北村正裕BLOG

【北村正裕のナンセンスダイアリー】童話作家&シンガーソングライター、北村正裕のブログです。 トラックバック送信のさいには、当ブログ該当記事へのリンクをお願いします。また、コメントは投稿できない設定になっています。 執筆情報用ホームページ(童話作家・北村正裕のナンセンスの部屋) http://masahirokitamura.my.coocan.jp/ と、音楽情報用HP(北村正裕アート空間) http://masahirokitamura.art.coocan.jp/ もよろしく。 ツイッターアカウントは「@masahirokitamra」です。

木村唯さんと大橋妃菜さんのCDと花やしきライブ映像紹介

先日、浅草、花やしきの、解体工事開始直前のBeeタワーとフラワーステージを見に行ってきたという記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52402872.html
を写真付きで掲載しましたが、その中で少しだけ触れた、花やしき少女歌劇団のメンバーだった木村唯さんの歌声が収録された(おそらく)唯一のCDの紹介をします。

同じ花やしき少女歌劇団のメンバー、大橋妃菜さんとのユニット、SUMMER! フラワーのシングルCD「思い出の足跡」です。
作詞=木村唯、大橋妃菜
作曲・編曲・技術=蓮沼健介
制作協力=株式会社花やしき
発売=SUMMER!FLOWER MUSIC
商品番号=YHSF-0001

バンドの音は、コンピューターで(いわゆる「打ち込み」で)作られているのかもしれません。ビアノバージョンも収録されています。このピアノの音は生ピアノ(アコースティックピアノ)ではないような感じもしますが、打ち込みではなくて、実演のようにも聞こえます。ただし、ピアニストの名前は記されていません。また、録音年月日や録音場所も記されていませんが、発行日は、唯さんが亡くなった後の2016年6月28日になっています。

音は非常に鮮明で、大橋妃菜さんの控えめな声を追って、木村唯さんの歯切れのよい、高音がよく響く歌声が圧倒するように聞こえます。歌詞は、フジテレビが制作したドキュメンタリー番組の中で大橋妃菜さんがインタビューに答えて話していた通りの二人の友情を、そのまま、素直に表現したものになっています。そして、例えば、
「一緒にバカなことした毎日が
私にとっては宝物だよ」
という部分が唯さんのよく響く高音で歌われるのを聴くと、妃菜さんもまた、素晴らしい贈り物をもらったのだなあと感じます。曲の最後に高音で「ありがとう」と二人が声を合わせて歌っていますが、高音の得意な唯さんの声がよく響いています。

YouTubeでは、この曲のライブ映像がhanayashikimusicチャンネルで
「思い出の足跡」 SUMMER!フラワー(LIVE ver.)
として公開されているので、そちらもご覧になるとよいと思います。
https://youtu.be/7l5-fIM-LGs

「016/03/03に公開
花やしき少女歌劇団 木村唯・大橋妃菜
2015.6.28花やしき座」
と、説明書きがありますが、映像を見ると、二つのライブ映像を巧妙に張り合わせて編集しているようで、曲の途中で、何度も、二人の衣装や背景が変化します。SUMMER! フラワーの結成1周年にしてラストライブとなった2015年6月28日のセカンドライブの映像をメインに、その前年の最初のライブ映像を挿入しているように見えます。

フジテレビが制作したドキュメンタリー番組もネットで見られるようになっています。
2016.3.2 <NONFIX>それでも生きて歌いたい
https://youtu.be/CjQEZcT5xLA
「2016/03/05 に公開
花やしき」
という説明書きがあります。

一方、花やしき少女歌劇団が、毎週日曜の昼に、花やしきのフラワーステージ(Beeタワーの根元にあったステージ)で演じていたショーの映像も、ネット上で多数見られますが、その中の、2014年8月10日の花やしきのフラワーステージでのショーの映像では、冒頭で唯さんが、「8月のメリーゴーランド」という70年代アイドル曲風の歌を歌うシーン等が収録されています。この時期は、1回目の手術で右ひざから下を切断した後ですが、短時間なら、義足で立って歌うこともできた時期で、ステージの終盤で、メンバーに助けられて椅子から立ち上がって、「空へ」を歌うシーンも収録されています。このとき、比較的長身のメンバー二人が唯さんの後ろで万一の事態に備えているところなど、メンバーのチームワークの良さにも注目です。
https://youtu.be/Uf9HmLxxPys

ところで、その2014年8月10日の映像に収録されている「8月のメリーゴーランド」と「空に」の作詞、作曲者の情報が見つからないのですが、どなたか教えていただけるとありがたいです。また、歌詞の一部、聞き取りにくい部分があるので、歌詞、ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えていただけるとありがたいです。その他、このブログ記事の内容についてお気づきの点がありましたらお知らせください。
僕の連絡先メールアドレスは、ホームページ
http://masahirokitamura.art.coocan.jp/
に掲載しています。また、ツイッターアカウントは@masahirokitamraです。
https://twitter.com/masahirokitamra

特に、「8月のメリーゴーランド」はいい曲だなあと思うのですが、僕にとっては難しい言葉が使われているみたいで聞き取れない部分があるのです。音源配信されていないかと思って、Spotify
https://www.spotify.com/jp/
等での検索もしてみましたが、見つかりませんでした。

9月29日から今日まで、木曜から日曜まで、朝日新聞教育面で合計8回連載された「唯さんのいた日々」の第7回、昨日の記事には、「唯さんの告別式の日。歌劇団の少女たちはひつぎを囲んで、歌劇団の代表曲『空へ』を、ふりの手話をつけて歌い、唯さんを送り出した」と、書かれていました。このことは、この記事で初めて知りました。それを知ってから上記の2014年8月10日のショーの映像を見ると、もう一段、深い感動を覚えてしまいます。
昨年の10月、僕は、20年以上に及んだC型肝炎闘病の末、新薬の治験に参加した結果、主治医の先生から「治ったと考えてよいだろう」と、実質的な治癒診断を告げられました。その同じ10月に、唯さんは、18歳で、小児がんで亡くなったのですね。自分自身の闘病中に、僕は、母を、自分と同じ病気で亡くしましたが、何故、自分は生き延びたのだろうと、不思議に思うこともあります。まだ、この世で、やるべきことがあるということなのでしょうけれど。僕の音楽活動中断は、20年以上におよびましたが、そのためか、今では、ライブハウスのステージに立てるだけでもありがたいと思うことがあります。それが、誰かの励みになっているようにも思えませんが、わずか18年の命で多くの人に感銘を与えた唯さんが残した録音を聴いて、「もっとしっかりしろ!」と言われているような気がしました。
僕自身の闘病記の電子出版については、7月17日の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52398364.html
をご参照ください。

やはり、昨日の記事の中に、亡くなる少し前に唯さんの意識が、一度、はっきりした瞬間があったということが書かれていました。お母さんが聴き返したところ、「レッスンを休んだり、ちゃんとあいさつをしなかったり、だらだらレッスンするのはやめてください」と言ったのだそうです。
なお、朝日新聞では、今回の連載の前日、9月28日の夕刊にも「がんで足失っても歌い続けた唯ちゃんへ」という記事を掲載しています。

SUMMER! フラワーのシングルCD「思い出の足跡」の購入方法については、
SUMMER! フラワー、大橋妃菜さんのツイート
https://twitter.com/sama08130430/status/765902950208110592
https://twitter.com/hinappp4301/status/747444401748643841
をご参照ください。

summerflower-cd
SUMMER!フラワー「思い出の足跡」CDジャケット表紙画像

hanayasikiza160930
花やしき座の入り口前(2016.9.30撮影)

【16.10.28追記】
解体されたBeeタワーの下にあったステージから花やしき座に舞台を移して再出発2週目の10月23日の花やしき少女歌劇団の日曜昼のステージを見てきました。Beeタワーはなくなりましたが、花やしきも少女歌劇団も健在でした。
ところで、14年7月13日のライブ映像を見て、「8月のメリーゴーランド」の歌詞がようやく聞き取れるようになりました。始めのほうにファッション用語が出てきて、2014年8月10日の映像だけでは聞き取りにくかったのですが、二つの映像を見て、ようやくわかるようになってきました。後半は、初めて映像を見たときからすぐに聞き取れましたが、「ショーウィンドウに映る君 また少し背が伸びたようですね 私をおいておとなになるのは ルール違反で逮捕しちゃうぞ」という部分は特に気に入っていて、こういう母性愛に満ちた歌を歌えるのは、女性歌手の特権だなあと感じます。憧れてしまうほど幸福感がいっぱいで、何だか悲しくなってしまうほどです。メロディーも素晴らしく、また、「夏が来ました」という歌詞が何度も繰り返されていますが、メロディー、リズムを変化させて歌われていて、細部にいたるまでよく練られていることに感心してしまいます。木村唯さんが、半音進行なども含めて、精密に、かつ、情感をこめてきれいに歌っていて、素晴らしいと思います。映像を見ると、メンバーのダンスの振りもよく工夫されていて、唯さんの椅子の後ろに格納されていた玉を使っての、メンバー二人によるお手玉の演出も見事です。14年7月13日の舞台映像では、そのお手玉をふたりとも落としてしまうシーンまで収録されていて、それはご愛敬、微笑ましい感じです。
https://youtu.be/ar8cY-QrmeI
それで、この曲の作詞、作曲者の情報がいまだに見つかりません。ご存じの方がいらっしゃいましたら、是非、教えてください。
(16.10.28追記)

【17. 1. 7追記】
「8月のメリーゴーランド」の作詞・作曲者の件ですが、花やしきに直接問い合わせて教えていただきました。作詞=織音さん、作曲=蓮沼健介さんとのことです。どうもありがとうございました。
なお、近々、「8月のメリーゴーランド」に関連するお知らせができると思います。HPの中の情報ページ
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/merrygoround-l.htm
とツイッター(@masahirokitamra)
https://twitter.com/masahirokitamra
でお知らせする予定です。2017年2月ごろになると思います。
(17. 1. 7追記)

merrygoroundprg

アニメ映画「君の名は。」に感動

9月30日、浅草の花やしきに、解体を待つBeeタワーとステージを見に行って、感傷的な気分をひきずったままだったためか、それから、地下鉄を乗り継いで向かった先の新宿の映画館で見た映画が、心にしみてしまいました。
アニメ映画「君の名は。」(新海誠監督)。物語には、ヒロイン三葉が高校生のときに死んでしまう運命の世界と、もうひとつ、別の運命の世界が……。
この世の中にあるあの世。時空を超えて運命を変え、記憶を失っても絆を取り戻そうとする魂……。
これから見る人のためにネタばらしはやめておきましょう。素晴らしい映画だと思います。

野田洋次郎さんによる挿入歌の歌詞は、とても前向きな感じで、また、言葉数が多く、最近の僕の作詞とは対象的だなあと感じましたが、これはこれで、味があるように思います。「前前前世」など、タイトルから映画の内容に合っていると思います。RADWIMPSというバンドは、初めて知りました。「スパークル」の中の「一生 いや、何章でも」という歌詞もいいですね。

歌詞のページには、Uta-Netのページ
http://www.uta-net.com/user/search_index/artist.html?AID=4082
からアクセスできるようになっています。

〔関連ツイート〕
https://twitter.com/masahirokitamra/status/782104028469530624

花やしきのBeeタワーとステージが解体

9月30日、浅草の遊園地、花やしきに初めて行ってきました。以前から行ってみたかった場所のひとつでしたが、10月からBeeタワーの取り壊しが始まるというので、急きょ、訪問。すでに、Beeタワーは工事用のフェンスで囲まれていて、ふもとのステージにも近づけない状態になっていましたが、園内の建物の屋上(スカイプラザ)にのぼってみたら、Beeタワーのふもとのステージも見えました。ここのステージ、昨年10月に18歳で亡くなった木村唯さんが、花やしき少女歌劇団のメンバーとして、小児がんと闘いながらも歌い続けたステージなのですよね。先日、生前の唯さんの歌声を、初めてネットで聴きました。取り壊しを待つステージを見たら、なんだか、せつない気持ちになってしまいました。何事もなかったように平和な園内の雰囲気が、余計に悲しい気持ちにさせてしまいます。

僕自身、肝臓治療の副作用による体調不良などのために、音楽活動を20年以上中断してから再開した経緯があり、入院中にはもっと重い病気と闘っている人たちに出会ったということを、7月に電子出版した闘病記『歌う童話作家のC型肝炎闘病二十年』
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B01IJTYWYI/
にも書きましたが、小児がんの患者さんと出会ったことはありませんでした。
右足を失ってからも、一度はステージに復帰した唯さんと、それを支えた仲間たちのことが、現在、朝日新聞教育面に連載されています。
唯さんの一周忌とステージの取り壊しの時期が重なる10月……。

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園内屋上(スカイプラザ)から見えるBeeタワーのふもとのステージ、16.9.30撮影(クリックで拡大可)

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まもなく解体されるBeeタワーを望む、16.9.30撮影(クリックで拡大可)

『ゴジラ』より断然『エヴァンゲリオン』!

映画『シン・ゴジラ』、人気ありますね。
先月下旬、ライブハウスに出演したときには、楽屋で『シン・ゴジラ』について熱く語るミュージシャンがいたり、それに呼応して「ゴジラが夢に出た」と言っていたミュージシャンもいました。このお二人は、いずれも女性シンガーソングライターの方でしたが、他にも、色々なところで、『シン・ゴジラ』が話題になっています。
ネットでもこの映画を取り上げた記事がちらほら。
黒嵜想(くろさきそう)さんのnote
「ゴジラは沈黙する。」
https://note.mu/kurosoo/n/n6c3d79f5bb9e
も、そうしたネットでの批評のひとつですが、この批評の中のアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」批評について触れた部分について、ツイッターで半木糺さんが疑問を投げかけるツイートをしていて、9月18日の一連のツイートの中のひとつ
https://twitter.com/tadasunakaragi/status/777499215182213120
の中に、
「『エヴァ』批評に関しては2001年に出版された北村正裕『エヴァンゲリオン解読―そして夢の続き』が今に至るまで一番形を成した批評であると私は思っている」
と、あり、
「おおっ!」と、感心してしまいました。
さすが!読むべきものをしっかりお読みになっていますね。
著者として、ありがたいと思います。
この『エヴァンゲリオン解読』は、2001年に三一書房から初版本が出た後、重版を繰り返し、2007年には改訂を加えて「新版」が発行され、2010年には静山社から文庫版(「完本 エヴァンゲリオン解読」)が出て、2015年8月に、その文庫版が重版となったさいに、さらに加筆改訂が加えられ、「文庫版第2版」が出ています。改訂のたびに、新しい「あとがき」を追加しているので、これから購入される方には、「文庫版第2版」をおすすめします。これには、それまでの版の「あとがき」もすべて収録されています。例えば、アマゾンでは、重版出来前に、一度、品切れになっているので、今、アマゾンで静山社文庫版の『完本 エヴァンゲリオン解読』を注文すれば、「文庫版第2版」が入手できるはずです。中古品は、ほとんどが、改訂前の古いものだと思うのでご注意を。

ところで、『シン・ゴジラ』が『エヴァンゲリオン』と比較されるのは、監督が、同じ庵野秀明さんなので、当然のことでしょうし、僕も、庵野さんの作品ということで、先月、映画館で見てきました。しかし、僕の場合は、断然、『新世紀エヴァンゲリオン』ですね!しかも、僕が気に入っている部分は、『新世紀エヴァンゲリオン』の中でも、『シン・ゴジラ』と似ていない部分と言えそうです。例えば、使徒との戦闘シーン等には、あまり興味はないのです。
『エヴァンゲリオン解読―そして夢の続き』にも書いたことですが、「エヴァ」で特に気に入っているシーンというと、例えば、夕日に照らされた列車のシーンとか、劇場版「DEATH」の中でパッヘルベルのカノンをバックに現れる無人の教室のシーンなどです。そして、劇場版完結編の「まごころを、君に」の中でバッハの「主よ、人の望みのよろこびよ」がインストゥルメンタルで流れる中で始まるシンジとレイのほとんど支離滅裂な対話(これ、褒め言葉ですよ!)、さらに、カヲルも加わっての心の対話とバックの音楽などなど。戦闘シーン等とは全く違うところに魅力を感じます。
『エヴァンゲリオン解読―そして夢の続き』は、ひとりのファンの立場で、作品の中にはいって、その世界を考えるというスタンスで書かれています。それ故、新聞や雑誌などに書かれる評論家の方々による、「エヴァ」を高い視点から見下ろすような批評とは一線を画すものになっていると思います。そして、あくまでも、97年の映画で完結し、99年にDVDも出そろった『新世紀エヴァンゲリオン』の解釈論です。わざわざ、そうことわるのは、時々、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズと『新世紀エヴァンゲリオン』を混同しているような記述を見かけることがあるからです。もちろん、「新劇場版」は、『新世紀エヴァンゲリオン』という土台の上に作られた、いわば、「もうひとつのエヴァ」であって、『新世紀エヴァンゲリオン』と関係はあるわけですが、上記の黒嵜さんのnoteに『新世紀エヴァンゲリオン』について書かれている「『新劇場版』として作り直されている」という表現には疑問を感じます。「作り直されている」のではなく、あくまで、「新作」が作られていると言うべきだろうと思います。ついでに言えば、「新劇場版」のタイトルには「新世紀」の三文字はついていません。『新世紀エヴァンゲリオン』と言ったら、それは、97年の映画で完結し、99年にDVDも出そろったあの歴史的作品のことです。先日、そのテレビシリーズのNHKBSプレミアムでの放送が始まった、あの作品です。テレビシリーズの後、回想的劇場版「DEATH」、劇場版完結編「Air/まごころを、君に」は放送されるのかどうか、それはわかりません。

〔HPのエヴァンゲリオンコーナー〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/eva.htm

〔HPの中の「エヴァンゲリオン解読」出版情報のページ〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/eva-kaidoku.htm

〔関連ツイート〕
https://twitter.com/masahirokitamra/status/776736525534896128

eva-bunko-v2c-2
『完本 エヴァンゲリオン解読』文庫版第2版の裏面(クリックで拡大可)

『ジャンプ』とコミックス200巻で違う『こち亀』のラスト

40周年を機に連載終了となり、雑誌『週刊少年ジャンプ』16年10月3日号に最終話が掲載され、最終話を含む単行本コミックスの第200巻ともに9月17日発売となった秋本治さんの漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(通称=こち亀)。
最終話は、「ジャンプ」掲載のものと、単行本掲載のものとでラストが違っていました。
先に、単行本のKindle版
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B01KJGD54C/
を購入して最終話を読んでいたところ、作品の中で主人公の両さんが、「『少年ジャンプ』と『コミックス200巻』では『オチ』が違っています」「両方買ってもらういやらしい商法です」と言っているではありませんか!
というわけで、急遽、近所のコンビニに出かけて『少年ジャンプ』も購入。
作品の中での行われる「復活希望キャラクター」の第1位が違うではありませんか!そして、ラストは大違い。『少年ジャンプ』のほうは、キャラクターと作者からのご挨拶のような終わり方になっているのに対して、コミックス200巻収録のものは、最後にもうひと騒動。コミックス200巻収録作品のほうは、かつてアニメでなじんだいつもの「こち亀」風のドタバタで、「終わってしまったと」いう感じではないですね。まだ読んでいない方は、両方読むといいと思いますよ。
僕は、漫画はほとんど読まないのですが、「こち亀」は、かつて亀有に住んでいたころにアニメ化されてテレビで放送されていたものを見ていて、気に入っていました。無茶苦茶なナンセンスがいいですね。というより、やはり、僕の場合は、かなり長く亀有に住んでいたので、親しみを感じてしまいます。

kamearikitagutikoban98
98年ごろの亀有駅北口(奥に見えるは亀有駅北口交番、クリックで拡大可)
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