北村正裕BLOG

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2005年05月

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エヴァンゲリオンとクレヨンしんちゃん

昨年12月19日に、テレビアニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(通称=こち亀)が最終回を迎えた際、アニメの話題ということで、ホームページの「雑記帳」のページに、2000年公開のアニメ映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」のビデオ(DVD)を、2003年の夏に見て、「夕焼けの町」の美しいシーンに感動したということを書きました。少し引用しておきますと、

「物語は、一応、"郷愁"の誘惑を振り切って現実に帰還する物語にはなっていますが、そんな一言では割り切れない、深みのある作品で、むしろ、物語の中で"振り切られる"ことで、視聴者にとっては、郷愁の誘惑が、かえって増強されることになり、いわば禁断の美や、破滅への憧れを歌っているように、僕には思えて、そこが感動的でした。一見、現実主義的でありながら、決してそうではなく、少なくとも、現実肯定の作品でないことは確かだと思います」

と、書きました。さらに、当時公開されたばかりだった宮崎駿監督の「ハウルの動く城」も、「オトナ帝国」や、あるいは「新世紀エヴァンゲリオン」に比べると、物足りなさも否定できないと書き、

「恐らく、それは、宮崎アニメが、破滅の美を求める作品でないからでしょう。そもそも、こういう比較は、比較の相手が特別すぎるかもしれませんね」

と、書いたわけですが、実際、「エヴァンゲリオン」と「オトナ帝国」は、アニメの傑作中の傑作で、双璧と言ってもよさそうだと思っていたのですが、今年3月にNHKのBS2で4夜連続で放送された「BSアニメ夜話」という番組では、なんと、初日に「新世紀エヴァンゲリオン」、2日目に、「クレヨンしんちゃん モーレツ!オトナ帝国の逆襲」が取り上げられたようです。

番組の方は、僕は、時間的余裕もなかったこともあり、結局、見ませんでしたが、番組に関するブログ記事がいくつか見つかっていますので、紹介しておきます。

a_beeさんの「とりあえずブスコパン!」というブログの
http://light-otaku.cocolog-nifty.com/fuga/2005/03/post_25.html
などに、「エヴァンゲリオン」の回についての記事が、
また、
浮島(うきしま)さんの「凡ての道はガンダムに通ず」というブログの
http://blog.livedoor.jp/silver_lining1213/archives/17605833.html
や、
"cinema+diary"というブログの
http://blog.so-net.ne.jp/cinemadiary/2005-03-30
には、「オトナ帝国」の回についての記事があります。

なお、僕のHPの「エヴァンゲリオン」のコーナー
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/eva.htm
には、『エヴァンゲリオン解読』(2001年刊)出版前に書いた、謎解き、解釈論関係のエッセイなどを、現在でも掲載しています。
また、『エヴァンゲリオン解読』の情報は、
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/eva-kaidoku.htm
に掲載しています。
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