HPのバレエ・オペラコーナー
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/swanlake.htm
に、先日9月16日の神奈川県民ホールでの首都オペラの「ファウスト」の公演の観劇レポート
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/faust-shutoopera.htm
を掲載しましたが、すでに、ネット上に、様々な感想など、関連記事が登場しているようなので、いくつか紹介させていただきます。

まず、神奈川フィルを応援されているというyurikamome122さんのブログ
「yurikamomeの妄想的音楽鑑賞とお天気写真」の
http://yurikamome.exblog.jp/6997555に感想記事があります。
先日、僕のHPに、
「オペラ『ファウスト』の音楽改訂の経緯などについて」
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/faust.htmという記事を掲載したさい、ラストの救済の合唱について、ワーグナー・オペラとの関連に触れましたが、今回、yurikamomeさんの記事でもワーグナー作品への言及があります。

次に、
「やっぽん・ゆかりどんの日記」の
http://yappon-yukaridon-nikki.at.webry.info/200709/article_5.htmlに合唱団員のおひとり、やっぽんさんの感想記事があります。
僕は、自分のHPの記事で、男声合唱については「ファウストの書斎の場の舞台裏での合唱が不安定で、出来が悪いように感じました」などと書いてしまいましたが、ごめんなさい。でも、兵士の合唱の出来は悪くなかったと思いますよ。
「最後の「天使の合唱」は演出的に泣けるシーンで、練習の度に涙腺が緩んで歌えませんでしたが、当日の舞台でもオーケストラが派手に鳴り、雷鳴が轟き、歌いながらジーンと来てしまいました」とありますが、あそこは、ほんとうに感動的ですね。僕は、NHKホールでのイタリア歌劇団公演ライブのDVDであのラストシーン(合唱は舞台裏ですが)を見るたびに(牢獄シーンから)涙を抑えられないのですが、そうなるとせっかくの舞台が見えなくなってしまうので、今回は、懸命に涙をこらえていました。後ろの席からは、すすり泣きの声が聞こえていましたよ。

そして、もうひとつ、ソリストのおひとり、ヴァレンティン役で柔らかな美声を披露してくださったバリトン歌手、月野進さんのブログ
「ししのブログ」の
http://blog.so-net.ne.jp/luna-shishimi/2007-09-17
にソリストのお立場からの感想があります。
「お客さま、応援してくれる方々のありがたみを痛感した」「感謝感激です」とありますが、こちらこそ、出演者の方々、そして、演出家をはじめとするスタッフの方々には、素晴らしい舞台を見せていただいて、感謝感謝です。