北村正裕BLOG

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2009年07月

09/07/16弾き語りライブ演奏曲目など

7月16日(木)の、ライブハウス、御茶ノ水 KAKADO(カカドゥ)でのギター弾き語りライブにご来場いただいたみなさま、また、応援していただいたみなさま、どうもありがとうございました。

当日の演奏曲目は、すでに、HPの弾き語りライブ情報のページ
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/live.htm
に掲載しましたが、あらためて、ここにも記しておきます。

09年7月16日ライブでの演奏曲目

1 真夜中の旅立ち(北村正裕作詞・作曲)
2 恋をあげよう(北村正裕作詞・作曲)
3 約束(北村正裕作詞・作曲)
4 二人乗りの気球(北村正裕作詞・作曲)
5 夏色のおもいで(松本隆作詞・財津和夫作曲)
6 夕焼け雲(北村正裕作詞・作曲)
7 宝石の作り方(北村正裕作詞・作曲)
8 ありがとう(北村正裕作詞・作曲)
9 つみきのいえ(北村正裕作詞・作曲)
以上でした。

「夏色のおもいで」だけは、カバー演奏でしたが、これは、ロックバンド、チューリップのナンバーで、CDでは、たとえば、「チューリップ? 心の旅★青春の影」(東芝EMI)などに収録されています。

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次回のライブについては未定ですが、また、いつか、やりたいと思っています。そのときには、また、HPの弾き語りライブ情報のページ
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/live.htm
に情報掲載する予定です。

それから、先日、ライブの情報をこのブログに掲載したさいに合わせて情報掲載しました、オペラ喫茶というカンパニーによる安房直子原作の音楽劇「青い糸」の観劇レポートは、HPのバレエ・オペラコーナーのオペラ喫茶「青い糸」のページ
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/aoiito.htm
に掲載しています。

赤い鳥「翼をください」のオリジナル歌詞

先日の記事
http://masahirokitamura.blog.drecom.jp/archive/64
で、70年代フォークの名曲「翼をください」が、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」に使われたとこに触れ、さらに、以前、今年2月11日の記事
http://masahirokitamura.blog.drecom.jp/archive/60
で、歌詞にいくつかのヴァージョンがあることを書きましたが、最近、得た情報を考慮すると、2月の記事の中で触れたヤマハ音楽振興会主催の合歓ポピュラーフェスティバル'70で初めてこの曲が披露されたときの歌詞は、2月の記事で「ロングヴァージョン」と呼んでいたものであった可能性が高いようです。
というのは、「第1回世界歌謡祭ライブ・バージョン」ということになっている音源での歌詞がロングヴァージョンになっているようなのですが、
ヤマハ音楽振興会のサイトの「第1回東京国際歌謡音楽祭(第2回より「世界歌謡祭」に名称変更)」のページ
http://www.yamaha-mf.or.jp/history/e-history/wpsf/wpsf1.html
に掲載されている情報を見ると、第1回世界歌謡祭(東京国際歌謡音楽祭)に赤い鳥は参加していないようなので、問題の音源は、同じ70年に赤い鳥が参加して「翼をください」を初披露し「新人奨励賞」を受賞した「合歓ポピュラーフェスティバル'70」(歌謡祭の少し前)のライブ音源なのではないかと思われるからです。
こうなると、ロングヴァージョンが、もっとも古い歌詞で、いわばオリジナルということになりますので、「今富とか名誉ならばいらないけど翼がほしい」という歌詞は、レコーディングのときに削除されたということになります。
この削除された歌詞は、赤い鳥のメンバーによって、その後のライブでもしばしば歌われ、楽譜も出回っていますが、この歌詞が削除された71年レコードヴァージョンと比較すると、一長一短あると思います。ライブでは、この歌詞が引き立つことがある反面、先日公開された映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」での挿入歌のように、BGM的に使われる場合には、71年レコードヴァージョンの方が美しい感じがすることもあると思います。映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」に問題の歌詞があったら、かえって、「富とか名誉」へのこだわりみたいなものが感じられて、アニメ「エヴァンゲリオン」のヒロイン、綾波レイの純粋さに似つかわしくなくなってしまったかもしれません。映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見て、「翼をください」の71年レコードヴァージョンのよさに初めて気づきました。多くのカバー演奏が71年レコードヴァージョンを採用しているのは、それが、レコードとしては最初に発表されたヴァージョンであるからでしょうが、それには、それなりのよさがあるのだと思いました。

なお、「noBlog SINSEIの自己中で行こう!」というブログの
http://sinsei.coolblog.jp/nnnoblog/index.php?UID=1247403533
の記事に関連情報が出ています。

エヴァンゲリオン新作映画の挿入歌にフォークの名曲

HPのエヴァンゲリオンコーナー
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/eva.htm
の中の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」のページ
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/eva-johaq.htm
に、「エヴァの郷愁全開!」として、新作映画第2弾「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」にフォークソングの名曲「今日の日はさようなら」、「翼をください」が使われたことなどに触れましたが、「翼をください」については、以前、このブログの
http://masahirokitamura.blog.drecom.jp/archive/60
記事で、歌詞にいくつかのヴァージョンがあることを書いたので、それとの関係で、ここでひとこと触れておきますと、今回の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」で流れた「翼をください」の歌詞は、以前の記事で紹介した3つのヴァージョンのうち、「71年レコードヴァージョン」と呼んでいたもので、レコード音源としては、もっとも古いオリジナルのものです。ちなみに、僕が、今年3月に、ライブハウスで弾き語りで出演させていただいたときに、自作曲中心のプログラムの最後に、「翼をください」をカバー演奏しましたが、そのときの歌詞は、以前のブログ記事で「ショートヴァージョン」と呼んでいたものです。
僕の弾き語りライブの情報は、HPの中の「弾き語りライブ情報」のページ
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/live.htm
に掲載しています。
「今日の日はさようなら」は、ライブで歌ったことはありませんが、練習では、時々、歌うことがあります。「鳥のように」という歌詞が、「翼をください」と同じですし、空を飛ぶというイメージも似ているなあと、常々思っていました。ですから、映画の中盤で「今日の日はさようなら」が流れだしたときに「翼をください」を連想していたのですが、まさか、クライマックスで本当に出てくるとは!
中盤の残酷シーンは、「今日の日はさようなら」がバックに流れると、残酷さが強調されますね。そして、この曲の中に潜んでいる哀愁や、せつなさを意外な形で引き出していたように思います。
この2曲を歌っている歌手は、サントラ盤CDのネットでの予約情報のページを見ると、林原めぐみさんのようですが、せつなさ、哀愁といった感じがよく出ていたと思います。
こういう音楽の使い方や、昭和レトロ風の風景画の効果的な使用が、今回の映画では秀逸だと感じました。

次回予告で、タイトルは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」となっていましたが、これが当初発表の「4部作」の第3部(序破急の急)+第4部(完結)ということなのでしょうか?公開時期は、いつごろになるのでしょう?来年?それとも、もっとかかる?

〔ヱヴァンゲリオン新劇場版公式サイト〕
http://www.evangelion.co.jp/

〔当ブログ内の関連記事〕
http://masahirokitamura.blog.drecom.jp/archive/55
http://masahirokitamura.blog.drecom.jp/archive/49
など

〔HP内の「エヴァンゲリオンの基礎知識」のページ〕
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/eva-g.htm


【09/07/09追記】
「今日の日はさようなら」などの挿入について、僕の感想とは反対の批判的な感想記事を見つけましたのでご紹介します。
「Kagechoの音楽生活」というブログの7月2日の記事
http://blog.goo.ne.jp/kagecho_001/e/2924a60684cacbb79e22280e49fce28e
に感想が出ています。僕の場合は、今回、この昭和レトロ風の音楽の使い方に、一番、感心したのですが、これは、従来の普通の「昭和レトロ」ではなく、ある意味では非常に斬新な、実に「エヴァ的」な手法だと感じたのですが、こういう斬新な手法には、反発や批判はつきものなので、「Kagecho」さんのような批判的な感想が出てくることも、僕は、十分に予想していました。
僕の場合は、2001年に出版した『エヴァンゲリオン解読』第1版(三一書房)の「あとがき」でも、「郷愁を感じさせる列車シーンは、筆者のお気に入りのシーン」とか、「無人の教室シーンなども、『郷愁』そのもの」などと書いて、「郷愁」を、「エヴァ」の重要ポイントだというような言い方をし、「こうした筆者の『エヴァ』の味わい方が、極めて『異端的』であるということを知っている」(p.188)とまで書いておきましたが、今回の新作「破」でも、「エヴァ」の"郷愁路線"が全開!という好意的な感想を抱きました。
パンフレットを見ても、メカニックデザインやCGのことばかり書かれているようですが、僕の場合は、全然違ったところに注目しています。
(09/07/09追記)

【09/07/12追記】
「エヴァ緊急ニュース」というブログの
http://evangeliwon.blog107.fc2.com/blog-entry-827.html
のページに、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の感想リンク集があります。
(09/07/12追記)
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