公開中のエヴァンゲリオン新作映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(YOU ARE (NOT) ALONE)」は、
GAINAX ONLINE SHOP(EVANGELION STORE)の通販最新情報ブログの9月6日の記事
http://gainax.weblogs.jp/staff/2007/09/post_1b71.html
などによると、多くの映画館で早々とパンフレットが売り切れるという事態になったようです。
「関心空間」というブログの
http://www.kanshin.com/keyword/1201727
の記事などを見ると、初日から売り切れのところがあったようですし、上記通販サイトのブログの記事には、一週間で増刷分が入荷すると書かれていますが、
「Freeway Walker」というブログの9月19日の記事
http://ike-yu.at.webry.info/200709/article_6.html
などでも、やはり完売だったというレポートが掲載されていて、どうやら、入荷と売切がくり返されているようです。興行側の予想を大幅に越える観客数ということもあるでしょうが、ひとりで何冊も買っている人もいるとしか思えませんね。読むだけでなく、記念品としての保存用とか……。それにしても、ちょっと異常な感じ。
上記通販サイトのブログ記事からリンクがはられている劇場オリジナルグッズ専用の通信販売サイト
http://evamovie.shop9.makeshop.jp/
でも、9月上旬にパンフレットの販売を始めた当初は、いきなり「売切」と表示されていましたが、9月後半ごろからは、注文受け付け表示に変わったので、僕も、もし、映画館で入手できなかったら通販を利用しようかと思っていましたが、本日、ようやく、時間がとれて、池袋シネマサンシャインに出かけたところ、無事、パンフレットも入手できました。

映画そのものは、先日の「公開直前情報」の記事
http://masahirokitamura.blog.drecom.jp/archive/36
に書いた予想の範囲内でしたが、冒頭に、97年完結編のラストシーンで現れたのと同じような赤い海が現れるシーンと、ラストで、後半のキャラである渚カヲルが現れ、シンジのことをさして、「また3人目か」「早く会いたい」とつぶやいているようなシーンについては、オリジナル版(テレビシリーズ&旧劇場版)を意識している作り手や観客の視点を登場人物に一瞬与えるという、いわば超越的な視点を作品内に挿入しているように見えました。あるいは、予告編の一部であると言ってもよいのかもしれません。また、オリジナル版で「第3使徒」と呼ばれていた使徒が「第4使徒」になっているあたり、オリジナル版とはあくまでも別の作品であることに注意しなければいけないことを再確認させるものでした。セントラルドグマ(原典版では、その最深部のターミナルドグマ)の巨人は、今回は、早々と、ミサトによって「第2使徒、リリス」であるとシンジに語られ、これも、テレビシリーズの展開との違いですね。
来年公開という第2部(「破」)や、その後の第3部(急)&第4部は、オリジナル版とはかなり違う作品になりそうで、今後の展開は、予想できません。

〔当ブログ内の関連記事〕
http://masahirokitamura.blog.drecom.jp/archive/31など

〔HPの新世紀エヴァンゲリオンコーナー〕
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/eva.htm

【07/10/07追記】
「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序 ENTRY FILE 1」という本(角川、ニュータイプ編集部編)がまもなく発売になるようですね。いくつかのネット書店に情報が出ているほか、
「みんなのエヴァンゲリオン(ヱヴァ)ファン」というブログの昨日の記事
http://neweva.blog103.fc2.com/blog-entry-91.htmlにある雑誌記事の紹介の中に情報が出ています。