北村正裕BLOG

【北村正裕のナンセンスダイアリー】童話作家&シンガーソングライター、北村正裕のブログです。 トラックバック送信のさいには、当ブログ該当記事へのリンクをお願いします。また、コメントは投稿できない設定になっています。 執筆情報用ホームページ(童話作家・北村正裕のナンセンスの部屋) http://masahirokitamura.my.coocan.jp/ と、音楽情報用HP(北村正裕アート空間) http://masahirokitamura.art.coocan.jp/ もよろしく。 ツイッターアカウントは「@masahirokitamra」です。

ダイアリー

トトロの森を散策

11月5日、トトロの森(埼玉県所沢市)散策に行ってきました。僕の音楽ライブに来ていただいている方達等との親睦会でもあります。

アニメ映画 「となりのトトロ」の作品中に地名が出てくる「松郷」「牛沼」地区は、もっと東のほうで、そのあたりは、僕が子ども時代を過ごした地域で、2013年に久々に松郷、牛沼地区を散策しに行ったときに、そのとき写真や昔の写真を、少し、13年3月2日の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52279344.html
に掲載しています。


今では、所沢市内で森林が残っているのは入間市寄り(西寄り)の狭山丘陵だけになってしまっているため、このあたりをトトロふるさと基金が買い取って「トトロの森」と名付けて保全しているようです。
今回散策したのは、1号地、3号地、11号地、そして7号地近くの「北野の谷戸」、さらに、その近くの藤森稲荷神社などです。西武球場前駅に戻るときには狭山湖畔を歩き、今回は、全部で4時間くらいの散策になりました。

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トトロの森1号地で(17.11.5)

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トトロの森11号地看板(17.11.5)

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トトロの森、11号地の看板付近の風景(17.11.5)

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トトロの森、7号地近くの「北野の谷戸」で(17.11.5)

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トトロの森、7号地近くの「北野の谷戸」で(17.11.5)

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トトロの森11号地近くにある案内マップ(17.11.5)

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藤森稲荷神社(トトロの森7号地の近く)で(17.11.5)


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芳垣文子著「生きて、もっと歌いたい 片足のアイドル・木村唯さん、18年の軌跡」刊行

芳垣文子著「生きて、もっと歌いたい 片足のアイドル・木村唯さん、18年の軌跡」が10月6日に発売になりました。
心のこもった歌を歌った唯さんの伝記にふさわしい心のこもった本だと思います。
10月9日に、Amazonのページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4022514949/
にカスタマーレビュー書いておきました。

7/13~8/12に20回連載した 「8・13木村唯生誕20年」ツイートで動画を紹介したステージのいくつかが、今月発売になった芳垣文子著「生きて、もっと歌いたい 片足のアイドル・木村唯さん、18年の軌跡」で紹介されているので、照合しやすいように単行本のページとツイートとの対応についてのツイートしました。
https://twitter.com/masahirokitamra/status/917323044636434433
からアクセスできます。

今日は、Amazonのカスタマーレビューに書いたこと以外で、本を読んで気づいたことをいくつか書いてみます。

8/9のツイート
https://twitter.com/masahirokitamra/status/895230764727521280
で15年9月19日の唯さんのツイートを紹介しましたが、もしかしたら、この言葉の元になったのは、小学校5年生のとき唯さんがお母さんからもらった言葉、「ママはどんなときでも唯の味方だよ」(第1章、単行本P.17)だったのではないかと感じました。唯さんのお母さんへの感謝の気持ちの強さは、この本の著者の芳垣さんも強く感じていたようですし、おそらく、花やしきの関係者も感じていただろうと思います。

もうひとつ。これは、全くの憶測であり、仮に作詞者にうかがったとしても肯定はされないでしょうが、あの名曲「8月のメリーゴーランド」で描かれている幼子の母親の若くておしゃれなイメージが強調されているのは、もしかしたら、作詞者の織音さん(おりおんさん=花やしきの弘田昭彦-こうだあきひこ-社長)が特定の親子をイメージしていたからではないかとも思えるようになりました。幼子は2歳の女の子で、歌が出来たときには16歳。考えすぎかもしれませんが、2歳ごろの唯さんの家庭にはお父さんがいなかったらしいということがこの本から読み取れるので、そう、考えれば、歌に描かれている子どもにお父さんがいないように感じられることの意味も理解できるような気がします。まさかとは思うけれど、唯さんは、その可能性を考えていたでしょうか?この歌で歌われている母性愛と幸福感は、唯さんがお母さんからもらったものだったのではないか?芳垣さんの本には、この曲のことは一切書かれていませんが、本の中にある色々な情報と、唯さんの歌の動画を見ていると、そんなことも考えてしまいます。唯さんが「8月のメリーゴーランド」を歌う映像は、例えば、
7/20のツイート
https://twitter.com/masahirokitamra/status/887968350885695488
等で紹介していますが、このツイートは、さらに、
10/9のツイート
https://twitter.com/masahirokitamra/status/917325000368996360
でも紹介しています。

なお、この本の第4章(単行本P.92)に、14年2月16日に唯さんが「一葉桜の歌」のレコーディングをしたということが書かれていますが、これが何のためのレコーディングなのか、歌劇団のメンバーの方にSNSできいてみたところ、「歌劇団の練習用の音源」とのことでした。今のところ、商品化される見込みはないようですが、こういう音源の存在を知ってしまうと、聴きたいなあと思ってしまいます。いつか、聴けるときがくるでしょうか?CDでも配信でも発売されれば買いたいですが。唯さんの歌声は、とにかく美しく、心のこもった歌唱なので、とても魅力的です。

2015年10月14日に旅立った唯さん。それから2年になる日を前に発売となった芳垣さんの本、とても貴重な一冊だと思います。

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芳垣文子著「生きて、もっと歌いたい 片足のアイドル 木村唯さん・18年の軌跡」カバー&帯

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花やしきのメリーゴーランド(2017年8月20日撮影)

〔関連記事〕
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52419821.html
木村唯生誕20年-18年の命を全力で生き抜いた歌手-(2017.8.13)

〔HPの関連ページ〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/merrygoround-l.htm

木村唯生誕20年-18年の命を全力で生き抜いた歌手-

花やしき少女歌劇団のメンバーとして活躍し、一昨年秋に18歳で亡くなった歌手、木村唯さんの動画や関連情報の紹介ツイートを、7/13からツイッター
https://twitter.com/masahirokitamra
で20回連載で発信してきました。それら20回分のツイートのURL(リンク)は次の通りです。

「#8・13木村唯生誕20年」20回連載ツイート
第①回 7/13
https://twitter.com/masahirokitamra/status/885441501051867136
14年7月13日の「8月のメリーゴーランド」のライブ映像紹介。

第②回 7/14
https://twitter.com/masahirokitamra/status/885803727117967360
大橋妃菜さんの15年10月14日のツイート紹介。

第③回 7/15
https://twitter.com/masahirokitamra/status/886161090895159297
唯さんが手術の前に一時復帰した13年6月の舞台の映像紹介。

第④回 7/17
https://twitter.com/masahirokitamra/status/886882899445792768
手術から復帰の13年12月クリスマスショーの動画紹介。

第⑤回 7/18
https://twitter.com/masahirokitamra/status/887253139874758656
唯さん復帰後の塩田珠理さんとのステージでのツーショット写真のあるページ紹介等。

第⑥回 7/19
https://twitter.com/masahirokitamra/status/887614072224600064
marugosisyerifu さんのブログ記事「木村唯とその仲間逹」の紹介。

第⑦回 7/20
https://twitter.com/masahirokitamra/status/887968350885695488
14/7/20の動画紹介。

第⑧回 7/21
https://twitter.com/masahirokitamra/status/888352985713004544
サマーフラワー(木村唯&大橋妃菜)「思い出の足跡」CD発売情報。

第⑨回 7/22
https://twitter.com/masahirokitamra/status/888674758069338112
フジテレビの16年3月の番組「<NONFIX>それでも生きて歌いたい」の紹介。

第⑩回 7/28
https://twitter.com/masahirokitamra/status/890891905256402945
唯さんが作った「一音入魂」の文字がはいったTシャツの写真が掲載された美紅さんのツイート紹介。

第⑪回 7/31
https://twitter.com/masahirokitamra/status/891965855965126656
歌劇団1期生で現劇団ポプラ団員の塩田珠理さんの紹介。

第⑫回 8/1
https://twitter.com/masahirokitamra/status/892321810749861889
唯さんが活躍したフラワーステージ とBeeタワーの解体直前の写真。

第⑬回 8/2
https://twitter.com/masahirokitamra/status/892681944709726208
14年6月6日のNHK特報首都圏の紹介。

第⑭回 8/4
https://twitter.com/masahirokitamra/status/893407835295424512
唯さんとユニット、サマーフラワーも組んでいた大橋妃菜さんが、今回の連載期間中に発信したツイート紹介。

第⑮回 8/6
https://twitter.com/masahirokitamra/status/894134077074227204
ニッポン放送の16年3月31日のページ紹介。

第⑯回 8/7
https://twitter.com/masahirokitamra/status/894494826627858433
14年8月10日のライブ映像紹介。

第⑰回 8/8
https://twitter.com/masahirokitamra/status/894865528161837056
14年8月24日のライブ映像紹介。

第⑱回 8/9
https://twitter.com/masahirokitamra/status/895230764727521280
亡くなる3週間程前の唯さんのツイート紹介。

第⑱回 8/10
https://twitter.com/masahirokitamra/status/895590588380098560
15年4月19日のフラワーステージでのラストステージの動画紹介。

第⑳回 8/12
https://twitter.com/masahirokitamra/status/896282019730120704
14/6/29のステージの動画紹介。

第①回で紹介した「8月のメリーゴーランド」など、木村唯さんの歌声の録音は、これからも何回も聴くことになるでしょう。今回のツイート連載中も、一日も欠かさず、毎晩、寝る前に、明かりを消してから聴いていました。


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花やしきのメリーゴーランド、夜のイルミネーション(2017.1.9撮影)


〔HP内の関連ページ〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/merrygoround-l.htm

【追記】
8/13夕刻のツイート
https://twitter.com/masahirokitamra/status/896627668187086849
からこのブログ記事にリンクはってあります。


【追記2】
今回の連載ツイートの第⑥回(7/19)で紹介した marugosisyerifu さんが、8/13夕刻、新しいブログ記事「唯ちゃんとその仲間逹 生誕20年」
http://ameblo.jp/waka1956/entry-12301193877.html
をアップロードされたのでお知らせします。唯さんと大橋妃菜さんのユニット、サマーフラワー関係の写真も多数掲載されていて、15年6月のスペシャルコンサートの動画へのリンクもあります。こちらも、是非、ご覧ください。

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【2017. 4.29追記】
インスタグラムは
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です。

花やしき少女歌劇団、衣純さん卒業公演

2月9日の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52409946.html
や、ホームページの「8月のメリーゴーランド」のページ
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/merrygoround-l.htm
でお知らせした通り、先月、『8月のメリーゴーランド~十八の情景~』という小説(Kindle版)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01N4WVI3U/
を電子出版し、その中で、2014年夏の花やしき少女歌劇団のショーのビデオに引き込まれて、別世界にはいってしまう「私」を描いたのですが、その実在のビデオの中にも、小柄な身体をダイナミックに躍らせての熱演が記録されている衣純(いづみ)さんの歌劇団の卒業公演が、3月26日、花やしき座で行われました。
最後の曲、「空へ」を歌い、挨拶を終え、メンバーの列の最後尾を歩いてステージをあとにしようとした衣純さんでしたが、「いづみ!」という声援に呼び戻され、客席から多数の花束が贈られました。抱えきれないほど多数の花束、プレゼントを差し出されて戸惑った様子の衣純さん、思わず、助けを呼ぶように、「妃菜ちゃん!」と、仲間の名を読んで後ろを振り返りましたが、ステージには、衣純さんだけ。
衣純さん、みんな、あなたに贈られたのですよ!
卒業おめでとうございます!

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花やしき少女歌劇団での最後のステージを終え、客席から贈られた花束を抱えて笑顔を見せる小坂衣純さん
(17年3月26日、花やしき座)

2014年8月10日のライブ動画
https://youtu.be/Uf9HmLxxPys
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https://youtu.be/Uf9HmLxxPys
には、最後に「空へ」を歌う直前、義足で立ち上がった唯さんの義足の高さを調整する様子も映っていますね。
また、2013年12月8日、手術から復帰した唯さんに客席から花束が贈られたときの動画
https://youtu.be/vLuvzAtxvrg
hsk131208-170121

https://youtu.be/vLuvzAtxvrg
の中で唯さんの椅子を押していたのも衣純さんですね。
今回のショーの中で歌われた自ら作詞した「小さなヒカリ」の中で、歌劇団を「私を育ててくれた場所」と表現していた衣純さん。
今後の活躍をお祈りします。

【17. 4. 4追記】
3月26日の小坂衣純さんの卒業ステージの映像が、YouTube(hanayashikimusicチャンネル)で公開されています。
https://youtu.be/1EbDsSmFw6k
hsk170326-170404

https://youtu.be/1EbDsSmFw6k
衣純さんは、後半からの登場です。
最後の最後まで、あくまでも花やしき少女歌劇団のメンバーの代表として「また、このステージでみなさんとお会いできる日を楽しみにしています」とあいさつするシーン、プレゼントを持った観客がステージに走り寄るシーンなども記録されています。
今回、「空へ」のコーダで、衣純さんたち4人のメンバーが「黙とう」するようなポーズをとっていましたが、この「黙とう」に、卒業公演ができなかった昨年の「卒業生」への思いが込められているように感じたのは僕だけでしょうか?
(17. 4. 4追記)

【17. 4. 8追記】
4月4日の追記を書いてから、木村唯さんの一周忌の直前の時期にあたる昨年9月29日から朝日新聞教育面に8回連載された「唯さんのいた日々」の第1回を見てみたら、小坂衣純(いずみ)さんの話として「小学生だった頃、唯ちゃんと一緒に園内で遊んで、レッスンに遅れたこともあった」と書かれていました。この記事には衣純さんの写真が掲載されておらず、初めて読んだころは衣純さんがどの人なのかわからなかったので、記事の中にあった名前も忘れていましたが、今、読み直して、「あの衣純さんだったのか」と思いました。連載7回目(10月8日掲載)には、「告別式の日。歌劇団の少女たちはひつぎを囲んで、歌劇団の代表曲『空へ』を、振りの手話をつけて歌い、唯さんを送り出した」と、あります。先日、3月26日のステージの「空へ」の映像では、唯さんとユニットも組んでいた大橋妃菜さんが、マイクを持たずに、振りの手話のパフォーマンスをしているのが右端に映っています。
(17. 4. 8追記)

〔関連ツイート〕
https://twitter.com/masahirokitamra/status/849263936599867392

MSDのC型肝炎新治療薬エレルサ/グラジナ発売

MSD株式会社のC型肝炎新治療薬エレルサ/グラジナ(一般名=エルバスビル/グラゾプレビル)が、11月18日、発売となったようです。

qlifeproの11月22日の記事
http://www.qlifepro.com/news/20161122/releasing-erelsa-and-grazyn-for-hepatitis-c-drugs.html
等に情報が出ています。

この新薬は、僕自身、昨年、治験に参加して治癒診断を得、20年以上に及んだC型肝炎に区切りをつけることになったもので、その20年以上に及ぶ闘病体験は、『歌う童話作家のC型肝炎闘病二十年~副作用の精神症状での半年入院と社会復帰から新薬での治癒までの舞台裏~』(2016年7月、Kindle版)
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B01IJTYWYI/
に詳細に書きましたが、ここ数年の新薬開発の進歩で、かつては、様々な副作用と闘いながらの長年に及ぶ治療が必要になることが多かったC型肝炎も、大きな副作用がほとんど出ない飲み薬を12週間飲むだけの治療で、9割以上の確率でウイルス駆除ができるようになってきたようです。昨年秋に発売されたギリアド社の治療薬ハーボニーなどとともに、MSDのエレルサ/グラジナも、これから治療されるかたにとっては、有力な選択肢になるでしょう。

MSDが運営しているC-kan.net(C型肝炎の正しい知識-新しい治療・新しい可能性)というサイト
http://www.c-kan.net/
の中の感染経路解説のページ
http://www.c-kan.net/knowledge/03.xhtml
には、
「現在わが国の感染者の多くは、C型肝炎ウイルスが発見される前の輸血や血液製剤、あるいは注射針が使い捨てになる前の注射針の使い回しなどで感染したものと考えられています」
と、あり、
「日本にはC型慢性肝炎患者が何人くらいいますか?」というページ
http://www.c-kan.net/knowledge/05.xhtml
には、
「わが国でのC型慢性肝炎の患者さんは、肝炎症状のないキャリア(持続感染者)を含めると150万〜200万人いると推測されています。年齢は40歳代以上に多く、C型肝炎ウイルス対策が講じられる以前の輸血などの医療行為による感染が背景にあることを示しています。しかし医療機関で何らかの治療を受けている人は50万人にすぎず、残りの100万〜150万人の中には自分がC型肝炎ウイルスに感染していることに気づいていない人もいる可能性があります」
と、あります。40歳以上のかたで一度もC型肝炎の検査を受けていない方は、早く検査を受けたほうがよいと思います。そして、感染が判明したら、肝臓専門医の先生がいる病院を受診して、それぞれの人にあった治療を検討する必要があるでしょう。有効性と安全性の高い治療薬が登場したのですから、放置して悪化させてしまわないように、まずは、検査を受けることが大切だと思います。

今回発売になったエレルサ/グラジナについては、

元患者さんのmiyaさんのブログの11月18日の記事
http://blogs.yahoo.co.jp/miya_808jp/42921452.html

大阪肝臓友の会のページ
http://osaka.kanzo.org/archive/eid752.html

kusuri-new.linkというサイトのページ
http://kusuri-new.link/category5/entry65.html
などにも情報掲載されています。

また、発売直前に、
「肝臓病と共に生きる」という専門医の先生のブログの11月15日の記事
http://blog.goo.ne.jp/ryokuai_2007/e/6bd2c7858d0ae610082d231b0dfe16b4
にも情報掲載されています。

僕のホームページの中の「C型肝炎関連情報リンク」のページ
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/c-kan-l.htm
にも掲載しています。

また、上記の闘病エッセイについては、7月17日の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52398364.html
に書いてあります。

「治そうC型肝炎」CMに薬品名がない理由

週刊「AERA」の記事が、発売元の朝日出版のページに「増える製品名を出さないCM 広告規制のある処方薬の販売戦略とは」というタイトルで出ています。
https://dot.asahi.com/aera/2016110400127.html

「いまや最短12週間。飲み薬のみの治療で治癒を目指せる時代となりました」
というギリアド社の「治そうC型肝炎」CM。昨年発売された治療薬「ハーボニー」などを販売する会社ですが、薬品名がないのはなぜか?

記事には、「国民の健康に大きな影響を与える可能性のある抗がん剤など、医師が処方しないと危険な医療用医薬品は、一般への広告が制限されているからだ」と、あります。
そういうことなのですか……
ハーボニー(一般名=レジパスビル/ソホスブビル)は、かつて主流だった治療薬のインターフェロン等と比べると、大きな副作用が出る人は少ないらしいですが、それでも、他の持病などによっては、この薬を使ってはいけない場合もあるようです。

しかし、この病気は、昨年末の同社の新聞広告によると、日本での感染者が150~200万人と推定されているにもかかわらず、そのうち医療機関で治療を受けていない未治療の患者が120万人と推定されているということで、最近の治療薬開発の進歩で、比較的簡単に高い確率で治るようになったことを知らずに治療をあきらめている人や、そもそも、病気にかかっていることに気付いていない人が多いようなので、こうした啓発だけでも、十分に意味があるわけですね。

C型肝炎は、注射器が使い捨てになっていなかった時代の注射などで感染が広がったとされる肝臓病で、放置すると、20年から30年かけて重症化して肝臓がんを発症する危険がある病気なのですが、重症化するまで自覚症状が出ないことが多いため、何らかのきっかけで検査を受けない限り発見できないため、治療が遅れてしまう人が多いようです。
僕の場合は、1993年の年末に、たまたま体調不良で病院を受診したさいの検査がきっかけでこの病気にかかっていることが見つかり、それ以降、20年以上に及ぶ闘病の末、昨年、MSD社の新薬、グラゾプレビル(グラジナ)、エルバスビル(エレルサ)の治験に参加した結果、ようやく治癒診断を得、その闘病の手記を、今年7月に『歌う童話作家のC型肝炎闘病二十年~副作用の精神症状での半年入院と社会復帰から新薬での治癒までの舞台裏~』というタイトルでKindle版で電子出版しましたが、かつては、体質などによっては治療薬の副作用が強く、また、治癒率も高くなかったので、最近の新薬開発の進展には驚きます。
僕が治験に参加したMSD社の新薬、グラゾプレビル(グラジナ)、エルバスビル(エレルサ)は、今年9月に承認され、そろそろ発売になると思いますが、こちらも、発売後にMSD社がCMを出すとしても、やはり、薬品名は出さないのかもしれませんね。

しかし、製薬会社にとっても、患者にとっても、こうした「啓発」広告には意味があるので、これを機会に、C型肝炎の検査をしたことがない方は、是非、医療機関で検査を受けるとよいと思います。特に、40歳以上の人は、注射器が使い捨てになっていなかった時代の注射を受けていて、知らぬまに感染している可能性が低くないので、検査は必須と言えるかもしれません。そして、感染していることが判明したら、肝臓専門医のいる病院を受診して、それぞれの人に合った治療を検討することが必要だと思います。

専門医のいる病院は、日本肝臓学会のページ
http://www.jsh.or.jp/medical/specialists/specialists_list
で確認できます。

また、僕のホームぺ―ジの中に、「C型肝炎関連情報リンク」のページ
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/c-kan-l.htm
を設けてあります。

上記の闘病記については、このブログの7月17日の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52398364.html
で紹介しています。
Amazon Kindleストア
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B01IJTYWYI/
で購入できます。
PC、タブレット、スマホでも読めます。また、クレジットカード決済のほか、Amazonギフト券での決済もできます。

上記の「治そうC型肝炎」CMには、治療経験者も注目しているようで、例えば、たんぽぽさんのブログの9月27日の記事(9/29追記あり)
http://ameblo.jp/tannpopo-15/entry-12203990650.html
などに取り上げられています。
この、たんぽぽさんのブログでは、7月28日の記事
http://ameblo.jp/tannpopo-15/entry-12184922691.html
の中に、僕の闘病記電子出版の情報が書かれていて、「Kindle版のみなので、どうしようか思案中」と書かれていますが、上記の通り、Kindle版は、Kindle本は、専用リーダーがなくても、PCでもタブレットでもスマホでも、無料のKindleアプリをいれれば読めます。また、価格は変動し、発売直後はいわば「特売価格」でしたが、現在は、変更されています。

木村唯さんと大橋妃菜さんのCDと花やしきライブ映像紹介

先日、浅草、花やしきの、解体工事開始直前のBeeタワーとフラワーステージを見に行ってきたという記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52402872.html
を写真付きで掲載しましたが、その中で少しだけ触れた、花やしき少女歌劇団のメンバーだった木村唯さんの歌声が収録された(おそらく)唯一のCDの紹介をします。

同じ花やしき少女歌劇団のメンバー、大橋妃菜さんとのユニット、SUMMER! フラワーのシングルCD「思い出の足跡」です。
作詞=木村唯、大橋妃菜
作曲・編曲・技術=蓮沼健介
制作協力=株式会社花やしき
発売=SUMMER!FLOWER MUSIC
商品番号=YHSF-0001

バンドの音は、コンピューターで(いわゆる「打ち込み」で)作られているのかもしれません。ビアノバージョンも収録されています。このピアノの音は生ピアノ(アコースティックピアノ)ではないような感じもしますが、打ち込みではなくて、実演のようにも聞こえます。ただし、ピアニストの名前は記されていません。また、録音年月日や録音場所も記されていませんが、発行日は、唯さんが亡くなった後の2016年6月28日になっています。

音は非常に鮮明で、大橋妃菜さんの控えめな声を追って、木村唯さんの歯切れのよい、高音がよく響く歌声が圧倒するように聞こえます。歌詞は、フジテレビが制作したドキュメンタリー番組の中で大橋妃菜さんがインタビューに答えて話していた通りの二人の友情を、そのまま、素直に表現したものになっています。そして、例えば、
「一緒にバカなことした毎日が
私にとっては宝物だよ」
という部分が唯さんのよく響く高音で歌われるのを聴くと、妃菜さんもまた、素晴らしい贈り物をもらったのだなあと感じます。曲の最後に高音で「ありがとう」と二人が声を合わせて歌っていますが、高音の得意な唯さんの声がよく響いています。

YouTubeでは、この曲のライブ映像がhanayashikimusicチャンネルで
「思い出の足跡」 SUMMER!フラワー(LIVE ver.)
として公開されているので、そちらもご覧になるとよいと思います。
https://youtu.be/7l5-fIM-LGs

「016/03/03に公開
花やしき少女歌劇団 木村唯・大橋妃菜
2015.6.28花やしき座」
と、説明書きがありますが、映像を見ると、二つのライブ映像を巧妙に張り合わせて編集しているようで、曲の途中で、何度も、二人の衣装や背景が変化します。SUMMER! フラワーの結成1周年にしてラストライブとなった2015年6月28日のセカンドライブの映像をメインに、その前年の最初のライブ映像を挿入しているように見えます。

フジテレビが制作したドキュメンタリー番組もネットで見られるようになっています。
2016.3.2 <NONFIX>それでも生きて歌いたい
https://youtu.be/CjQEZcT5xLA
「2016/03/05 に公開
花やしき」
という説明書きがあります。

一方、花やしき少女歌劇団が、毎週日曜の昼に、花やしきのフラワーステージ(Beeタワーの根元にあったステージ)で演じていたショーの映像も、ネット上で多数見られますが、その中の、2014年8月10日の花やしきのフラワーステージでのショーの映像では、冒頭で唯さんが、「8月のメリーゴーランド」という70年代アイドル曲風の歌を歌うシーン等が収録されています。この時期は、1回目の手術で右ひざから下を切断した後ですが、短時間なら、義足で立って歌うこともできた時期で、ステージの終盤で、メンバーに助けられて椅子から立ち上がって、「空へ」を歌うシーンも収録されています。このとき、比較的長身のメンバー二人が唯さんの後ろで万一の事態に備えているところなど、メンバーのチームワークの良さにも注目です。
https://youtu.be/Uf9HmLxxPys

ところで、その2014年8月10日の映像に収録されている「8月のメリーゴーランド」と「空に」の作詞、作曲者の情報が見つからないのですが、どなたか教えていただけるとありがたいです。また、歌詞の一部、聞き取りにくい部分があるので、歌詞、ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えていただけるとありがたいです。その他、このブログ記事の内容についてお気づきの点がありましたらお知らせください。
僕の連絡先メールアドレスは、ホームページ
http://masahirokitamura.art.coocan.jp/
に掲載しています。また、ツイッターアカウントは@masahirokitamraです。
https://twitter.com/masahirokitamra

特に、「8月のメリーゴーランド」はいい曲だなあと思うのですが、僕にとっては難しい言葉が使われているみたいで聞き取れない部分があるのです。音源配信されていないかと思って、Spotify
https://www.spotify.com/jp/
等での検索もしてみましたが、見つかりませんでした。

9月29日から今日まで、木曜から日曜まで、朝日新聞教育面で合計8回連載された「唯さんのいた日々」の第7回、昨日の記事には、「唯さんの告別式の日。歌劇団の少女たちはひつぎを囲んで、歌劇団の代表曲『空へ』を、ふりの手話をつけて歌い、唯さんを送り出した」と、書かれていました。このことは、この記事で初めて知りました。それを知ってから上記の2014年8月10日のショーの映像を見ると、もう一段、深い感動を覚えてしまいます。
昨年の10月、僕は、20年以上に及んだC型肝炎闘病の末、新薬の治験に参加した結果、主治医の先生から「治ったと考えてよいだろう」と、実質的な治癒診断を告げられました。その同じ10月に、唯さんは、18歳で、小児がんで亡くなったのですね。自分自身の闘病中に、僕は、母を、自分と同じ病気で亡くしましたが、何故、自分は生き延びたのだろうと、不思議に思うこともあります。まだ、この世で、やるべきことがあるということなのでしょうけれど。僕の音楽活動中断は、20年以上におよびましたが、そのためか、今では、ライブハウスのステージに立てるだけでもありがたいと思うことがあります。それが、誰かの励みになっているようにも思えませんが、わずか18年の命で多くの人に感銘を与えた唯さんが残した録音を聴いて、「もっとしっかりしろ!」と言われているような気がしました。
僕自身の闘病記の電子出版については、7月17日の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52398364.html
をご参照ください。

やはり、昨日の記事の中に、亡くなる少し前に唯さんの意識が、一度、はっきりした瞬間があったということが書かれていました。お母さんが聴き返したところ、「レッスンを休んだり、ちゃんとあいさつをしなかったり、だらだらレッスンするのはやめてください」と言ったのだそうです。
なお、朝日新聞では、今回の連載の前日、9月28日の夕刊にも「がんで足失っても歌い続けた唯ちゃんへ」という記事を掲載しています。

SUMMER! フラワーのシングルCD「思い出の足跡」の購入方法については、
SUMMER! フラワー、大橋妃菜さんのツイート
https://twitter.com/sama08130430/status/765902950208110592
https://twitter.com/hinappp4301/status/747444401748643841
をご参照ください。

summerflower-cd
SUMMER!フラワー「思い出の足跡」CDジャケット表紙画像

hanayasikiza160930
花やしき座の入り口前(2016.9.30撮影)

【16.10.28追記】
解体されたBeeタワーの下にあったステージから花やしき座に舞台を移して再出発2週目の10月23日の花やしき少女歌劇団の日曜昼のステージを見てきました。Beeタワーはなくなりましたが、花やしきも少女歌劇団も健在でした。
ところで、14年7月13日のライブ映像を見て、「8月のメリーゴーランド」の歌詞がようやく聞き取れるようになりました。始めのほうにファッション用語が出てきて、2014年8月10日の映像だけでは聞き取りにくかったのですが、二つの映像を見て、ようやくわかるようになってきました。後半は、初めて映像を見たときからすぐに聞き取れましたが、「ショーウィンドウに映る君 また少し背が伸びたようですね 私をおいておとなになるのは ルール違反で逮捕しちゃうぞ」という部分は特に気に入っていて、こういう母性愛に満ちた歌を歌えるのは、女性歌手の特権だなあと感じます。憧れてしまうほど幸福感がいっぱいで、何だか悲しくなってしまうほどです。メロディーも素晴らしく、また、「夏が来ました」という歌詞が何度も繰り返されていますが、メロディー、リズムを変化させて歌われていて、細部にいたるまでよく練られていることに感心してしまいます。木村唯さんが、半音進行なども含めて、精密に、かつ、情感をこめてきれいに歌っていて、素晴らしいと思います。映像を見ると、メンバーのダンスの振りもよく工夫されていて、唯さんの椅子の後ろに格納されていた玉を使っての、メンバー二人によるお手玉の演出も見事です。14年7月13日の舞台映像では、そのお手玉をふたりとも落としてしまうシーンまで収録されていて、それはご愛敬、微笑ましい感じです。
https://youtu.be/ar8cY-QrmeI
それで、この曲の作詞、作曲者の情報がいまだに見つかりません。ご存じの方がいらっしゃいましたら、是非、教えてください。
(16.10.28追記)

【17. 1. 7追記】
「8月のメリーゴーランド」の作詞・作曲者の件ですが、花やしきに直接問い合わせて教えていただきました。作詞=織音さん、作曲=蓮沼健介さんとのことです。どうもありがとうございました。
なお、近々、「8月のメリーゴーランド」に関連するお知らせができると思います。HPの中の情報ページ
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/merrygoround-l.htm
とツイッター(@masahirokitamra)
https://twitter.com/masahirokitamra
でお知らせする予定です。2017年2月ごろになると思います。
(17. 1. 7追記)

merrygoroundprg

花やしきのBeeタワーとステージが解体

9月30日、浅草の遊園地、花やしきに初めて行ってきました。以前から行ってみたかった場所のひとつでしたが、10月からBeeタワーの取り壊しが始まるというので、急きょ、訪問。すでに、Beeタワーは工事用のフェンスで囲まれていて、ふもとのステージにも近づけない状態になっていましたが、園内の建物の屋上(スカイプラザ)にのぼってみたら、Beeタワーのふもとのステージも見えました。ここのステージ、昨年10月に18歳で亡くなった木村唯さんが、花やしき少女歌劇団のメンバーとして、小児がんと闘いながらも歌い続けたステージなのですよね。先日、生前の唯さんの歌声を、初めてネットで聴きました。取り壊しを待つステージを見たら、なんだか、せつない気持ちになってしまいました。何事もなかったように平和な園内の雰囲気が、余計に悲しい気持ちにさせてしまいます。

僕自身、肝臓治療の副作用による体調不良などのために、音楽活動を20年以上中断してから再開した経緯があり、入院中にはもっと重い病気と闘っている人たちに出会ったということを、7月に電子出版した闘病記『歌う童話作家のC型肝炎闘病二十年』
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B01IJTYWYI/
にも書きましたが、小児がんの患者さんと出会ったことはありませんでした。
右足を失ってからも、一度はステージに復帰した唯さんと、それを支えた仲間たちのことが、現在、朝日新聞教育面に連載されています。
唯さんの一周忌とステージの取り壊しの時期が重なる10月……。

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園内屋上(スカイプラザ)から見えるBeeタワーのふもとのステージ、16.9.30撮影(クリックで拡大可)

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まもなく解体されるBeeタワーを望む、16.9.30撮影(クリックで拡大可)

新薬治験での治癒診断までの22年分のC型肝炎闘病記を電子出版

昨年のC型肝炎治癒診断にいたるまでの20年以上に及んだ闘病を綴ったエッセイを、
『歌う童話作家のC型肝炎闘病二十年
~ 副作用の精神症状での半年入院と社会復帰から新薬での治癒までの舞台裏~』
としてkindle版で電子出版しましたのでお知らせします。
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B01IJTYWYI/

クレジットカードでもコンビニなどで売っているAmazonギフト券でも決済できます。
無料のKindleアプリをいれればスマホでもタブレットでもPCでも読めます。

かつて注射器が使い捨てになっていなかった時期の注射などで広がったとされるC型肝炎は、最近の新薬の開発の進展で、ほとんど副作用のない比較的短期間治療で高い確率で治るようになりましたが、長い間、治療の副作用で多くの患者を苦しめてきた病気で、体質、体力によっては、強い治療が出来ずに、悪化して亡くなった方も多い病気です。今回の本には、自分自身の3度にわたる治療失敗や、同じ病気だった母の病状悪化による死亡や、自身の音楽活動の長期休止と再開や、一見、闘病と関係なさそうな音楽や文学、アニメとの出会いなど、ときに治療前にまでさかのぼって記述することで、闘病の全体像が浮かび上がるように試みました。また、初期のインターフェロン療法に始まり、最終的に新薬(グラゾプレビル+エルバスビル)の治験で治癒診断を得るまでの様々な治療について語ることで、ひとつの病気の治療法の進歩、変遷の歴史の記述にもなっています。

なお、ホームページに関連情報リンクのページ
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/c-kan-l.htm
があります。

ネット上には、多くの患者や元患者の方々が闘病、関連情報を綴ったブログが多数ありますので、少し、紹介します。

ばんばんさんの「あかるい肝炎生活」というブログ
http://ban2ban.net/
では、過去のインターフェロン療法で治らなかったばんばんさんが、新薬の情報などを発信されています。

akioさんの「HCV(C型肝炎ウイルス)との闘い」というブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/akiokiokio1962
では、レジパスビル+ソホスブビルの治験で治癒されたakioさんの闘病記録と、新薬の情報が掲載されています。レジパスビル+ソホスブビルは、すでに、昨年(2015年)後半に「ハーボニー」の商品名で承認、発売されており、僕が治験に参加したグラゾプレビル+エルバスビル((米国での商品名はZEPATIERゼパティア)と同様、治験で高い効果が示されていて、すでに、この薬で治癒診断を得た人は多いと思います。akioさんの自己紹介記事
http://blogs.yahoo.co.jp/akiokiokio1962/28012147.html
は、今年(2016年)5月21日に更新されていて、治療歴を概観することもできるようになっています。

この他、多くの患者、元患者の方々の闘病記が、この病気の治療の歴史を語っているように思います。

【16. 7.31追記】
kindle本をAmazonギフト券で購入する場合には、Amazonの1-Click設定をそのように変更する必要があります。1-Click設定の変更については、Amazonのサイトのヘルプのページ
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201889370
に説明があります。
(16. 8.31追記)

【16. 8. 8追記】
元患者の方のブログをもうひとつ紹介します。
長い闘病の末、ソホスブビル/レジパスビル(商品名=ハーボニー)で治癒されたmiyaさんのブログ「いい日でありますように」
http://blogs.yahoo.co.jp/miya_808jp
では、最近の新薬の情報も掲載されています。例えば、16年3月29日の記事
http://blogs.yahoo.co.jp/miya_808jp/42553586.html
では、MSD社(メルク・シャープ・アンド・ドーム)のエルバスビル/グラゾプレビルの承認申請の情報が掲載されています。僕自身は、闘病記『歌う童話作家のC型肝炎闘病二十年』にも書いた通り、このエルバスビル/グラゾプレビルの治験に参加して治癒診断を得たのですが、もし、治験の被験者候補に選ばれていなければ、miyaさんと同じソホスブビル/レジパスビル(商品名=ハーボニー)での治療を受ける予定でした。どちらの治療薬も、高い治癒率(ウイルス駆除率)が期待できるようです。
(16. 8. 8追記)

【16. 9.14追記】
エルバスビル、グラゾプレビルの日本での商品名は、それぞれ、グラジナ、エレルサとなるようです。
medical-tribuneの9月12日の記事
https://medical-tribune.co.jp/news/2016/0912504703/
に、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が承認の了承をしたとあり、「早ければ来月(10月)にも正式に承認される見通し」と、書かれています。
(16. 9.14追記)

【16.10. 2追記】
日経プレスリリース(16.9.28)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=423997&lindID=4
によると、MSD株式会社は、9月28日、新薬、エレルサ(エルバスビル)、グラジナ(グラゾプレビル)の製造販売承認を取得したとのことです。
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