北村正裕BLOG

【北村正裕のナンセンスダイアリー】童話作家&シンガーソングライター、北村正裕のブログです。 執筆情報用ホームページ(童話作家・北村正裕のナンセンスの部屋) http://masahirokitamura.my.coocan.jp/ と、音楽情報用HP(北村正裕アート空間) http://masahirokitamura.art.coocan.jp/ もよろしく。 ツイッターアカウントは「@masahirokitamra」です。

アニメ

「火垂るの墓」赤茶色の服の清太、中盤の登場にも注目

13日に日テレで放送された高畑勲監督によるアニメ映画「火垂るの墓」。以前、ビデオ見て以来、久しぶりに見ましたが、一度めには気づけなかった場面にも気づくことができて、とても感動してしまいました。

最初に見たときに印象的だったのはラストシーン。それが、あまりにも印象的だったので、今回の放送の数時間前のツイート
https://twitter.com/masahirokitamra/status/984732180814315520
でそのことを書いておきましたが、清太たちが丘の上から現代の日本の夜景を見ているようなラストシーンのインパクトは、今回も変わらず、あの赤茶色の服の、未来、あるいは別世界から来たような、そして、亡霊のようにも見える清太が、冒頭とラストシーンだけでなく、中盤にも一瞬登場していることに気付いて、その意味について、考えさせられました。

中盤というのは、節子たちの亡くなった母親の着物がおばさんによって処分されるときに節子が大泣きするシーンの直後のシーンです。節子の泣き声を部屋の外で聴いて、大きく目を見開いて呆然とする清太。
このシーンは、何を意味しているのでしょうか?

この物語の中盤では、おばさんのひとつの台詞が隠されていることを考えると、ここでの清太の驚きが何を意味しているのか、手がかりがつかめるような気がします。
物語の終盤で、節子が、おばさんから母親の死を聞いてしまっていたことがわかりますが、節子への思いやりからそれを隠していた清太の気持ちをくみ取った節子は、おばさんから聞いてしまったことを、長い間、清太に言わないでいたことが判明します。では、おばさんが節子に母親の死を告げたのはどのタイミングだったのか?それが、問題の中盤のシーンだったのではないでしょうか?未来から来て、この物語の回想の主である亡霊のような清太がショックを受けたのは、おばさんが節子に母の死を告げてしまったことを初めて知ったことだったのではないでしょうか?節子の泣き声は、着物のことではなく、母の死そのものに対するもので、続いた音声のようにも聞こえる節子の泣き声は、実は、二つの場面の亡き声をつなげたものだったのではないでしょうか?
ここで、映画から隠されているおばさんの声を聴いてしまった清太は、未来から来た清太なので、物語の中の清太は、このことを知らず、だから、終盤で、節子に打ち明けられたときに涙が止まらなかったのでしょう。

では、何故、中盤のこの場面に、あえて、未来から来た清太の驚くシーンが挿入されているのでしょうか?
僕は、これは、清太と節子が、おばさんの家では生きていけないのだということを、作者が視聴者に示すために挿入したシーンだったのではないかと思うようになってきました。「生きる」というのは、単に、生物学的な意味での生命を維持するということではありません。
おばさんの家を出るときの節子の喜びに満ちた姿は忘れることができません。そして、その後も、節子は、それを後悔するようなことは、一切、ありませんでした。そして、節子の食べ物を手に入れるために畑の作物を盗もうとして殴られた末に警察に連れていかれた清太をひそかに追いかけ、釈放された清太を出迎えたときにも、「どこにも行かないで」とだけ訴え、自らの命の限界を悟った節子の最期の言葉は、「兄ちゃん、おおきに」でした。清太にとって、「生きる」ということは、そんな節子の思いにこたえることであり、節子にとっても、「生きる」ということは、清太とふたりでの生活を守ることだったのではないでしょうか?
空襲のどさくさの中で食べ物を盗み食いしたり、畑の作物を盗んで節子に食べさせようとするほどのたくましさを持っていた清太も、節子の死後、もう、「生きる」意味をなくしてしまうと、まもなく、冒頭に示されているように、駅の構内で死んでしまいます。
二人は、戦争の犠牲になった。しかし、それでも、兄妹の愛を貫いた。そして、そのことが、私たちを感動させるのではないかと思えるのです。

22日に朝日新聞の文化・文芸面に掲載された記事で紹介されているところによると、ネット上には、兄妹の死の責任が清太にあるというような意見も見られたとのことですが、彼らは、最後まで懸命に「生きた」のだと、僕は思います。そして、それを強調するために作者が挿入したのが、上記の中盤のシーンなのではないかと思うようになりました。
朝日新聞の記事には、「ネット上の応酬」というのが、ネット上のどのサイトのものなのか書かれていませんが、映画公開当時の「アニメージュ」誌に掲載された高畑監督のインタビューが注目されたという記述を手掛かりに探してみたところ、これについては、匿名掲示板「5ちゃんねる」の中の
「高畑勲「火垂るの墓を観た若者が西宮のおばさんを擁護する意見が大勢を占める時代がもし来たら恐ろしい」」というスレッド
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1523726291/
が該当ページのひとつである可能性があるように思います。

asahi180422e
4月22日付け朝日新聞記事の一部

ツイッターを見る限りは、今のところは、「西宮のおばさんを擁護する意見が大勢を占める」という状況ではないと思います。

〔北村正裕ツイッター〕
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〔北村正裕ホームページ〕
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「新世紀エヴァンゲリオン」TV版&映画(劇場版完結編)動画無料配信

4月30日から5月6日まで、AbemaTVで、アニメ 「新世紀エヴァンゲリオン」TVシリーズと映画(劇場版完結編)動画が無料配信されるようです。

「エヴァ・インフォメーション」のページ
http://www.eva-info.jp/4184
ツイート
https://twitter.com/eva_information/status/989368616071020544
に情報が出ています。

BD、DVDを持っていない人にとってはチャンスかもしれませんね。

「新世紀エヴァンゲリオン」については、HPの中の「エヴァンゲリオンの基礎解説」のページ
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/eva-g.htm
にも書いたように、TVシリーズの第弐拾壱話から第弐拾四話ついては、放送(オンエア)バージョン(OAフォーマット版)とビデオフォーマット版には違いがあるので、放送版をご覧になってから、興味感じた方には、放送後に修正されて発表されたビデオフォーマット版もご覧になるとよいと思います。また、映画「シト新生」の一部である「DEATH」については、1997年の公開時の原典版が1998年の上映に際して改訂され「TRUE2」バージョンと呼ばれるものになり、今回配信されるものもそのバージョンですが、2015年に発売されたBDボックスには、原典版の映像もはいっていて、これについては、Amazonの商品ページに、2015年8月25日に、「DEATH原典版、ラストシーン別台詞版等貴重な映像」というタイトルでカスターレビュー
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R14NTUXS42DGMP/
を書いておきましたので、ご参照ください。

三一書房版「エヴァンゲリオン解読」(北村正裕著)の文庫版として、2010年に発行された「完本 エヴァンゲリオン解読」(静山社文庫)が、2015年8月の重版で第2版が出たさいに、上記BDボックスの情報を含めて、ビデオソフトの情報を載せています。
これについては、当ブログの15年8月の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52375383.html
に書いてあります。

この本について、最近でも、読者の方のツイート
https://twitter.com/chiharutamago/status/923366958606647297
などに感想が書かれています。
また、三一書房版についても、
https://twitter.com/tadasunakaragi/status/958686012556812288
などに感想が載っています。
97年ごろには、大量の「エヴァ本」が出版されていましたが、そのことについての感想が、つい最近の読者のツイート
https://twitter.com/5wfhNJKVzGvaBZ2/status/987142554666680320
に載っています。

〔HPのエヴァンゲリオンコーナー〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/eva.htm

〔北村正裕ツイッター〕
https://twitter.com/masahirokitamra

アニメ映画「君の名は。」に感動

9月30日、浅草の花やしきに、解体を待つBeeタワーとステージを見に行って、感傷的な気分をひきずったままだったためか、それから、地下鉄を乗り継いで向かった先の新宿の映画館で見た映画が、心にしみてしまいました。
アニメ映画「君の名は。」(新海誠監督)。物語には、ヒロイン三葉が高校生のときに死んでしまう運命の世界と、もうひとつ、別の運命の世界が……。
この世の中にあるあの世。時空を超えて運命を変え、記憶を失っても絆を取り戻そうとする魂……。
これから見る人のためにネタばらしはやめておきましょう。素晴らしい映画だと思います。

野田洋次郎さんによる挿入歌の歌詞は、とても前向きな感じで、また、言葉数が多く、最近の僕の作詞とは対象的だなあと感じましたが、これはこれで、味があるように思います。「前前前世」など、タイトルから映画の内容に合っていると思います。RADWIMPSというバンドは、初めて知りました。「スパークル」の中の「一生 いや、何章でも」という歌詞もいいですね。

歌詞のページには、Uta-Netのページ
http://www.uta-net.com/user/search_index/artist.html?AID=4082
からアクセスできるようになっています。

〔関連ツイート〕
https://twitter.com/masahirokitamra/status/782104028469530624

『ゴジラ』より断然『エヴァンゲリオン』!

映画『シン・ゴジラ』、人気ありますね。
先月下旬、ライブハウスに出演したときには、楽屋で『シン・ゴジラ』について熱く語るミュージシャンがいたり、それに呼応して「ゴジラが夢に出た」と言っていたミュージシャンもいました。このお二人は、いずれも女性シンガーソングライターの方でしたが、他にも、色々なところで、『シン・ゴジラ』が話題になっています。
ネットでもこの映画を取り上げた記事がちらほら。
黒嵜想(くろさきそう)さんのnote
「ゴジラは沈黙する。」
https://note.mu/kurosoo/n/n6c3d79f5bb9e
も、そうしたネットでの批評のひとつですが、この批評の中のアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」批評について触れた部分について、ツイッターで半木糺さんが疑問を投げかけるツイートをしていて、9月18日の一連のツイートの中のひとつ
https://twitter.com/tadasunakaragi/status/777499215182213120
の中に、
「『エヴァ』批評に関しては2001年に出版された北村正裕『エヴァンゲリオン解読―そして夢の続き』が今に至るまで一番形を成した批評であると私は思っている」
と、あり、
「おおっ!」と、感心してしまいました。
さすが!読むべきものをしっかりお読みになっていますね。
著者として、ありがたいと思います。
この『エヴァンゲリオン解読』は、2001年に三一書房から初版本が出た後、重版を繰り返し、2007年には改訂を加えて「新版」が発行され、2010年には静山社から文庫版(「完本 エヴァンゲリオン解読」)が出て、2015年8月に、その文庫版が重版となったさいに、さらに加筆改訂が加えられ、「文庫版第2版」が出ています。改訂のたびに、新しい「あとがき」を追加しているので、これから購入される方には、「文庫版第2版」をおすすめします。これには、それまでの版の「あとがき」もすべて収録されています。例えば、アマゾンでは、重版出来前に、一度、品切れになっているので、今、アマゾンで静山社文庫版の『完本 エヴァンゲリオン解読』を注文すれば、「文庫版第2版」が入手できるはずです。中古品は、ほとんどが、改訂前の古いものだと思うのでご注意を。

ところで、『シン・ゴジラ』が『エヴァンゲリオン』と比較されるのは、監督が、同じ庵野秀明さんなので、当然のことでしょうし、僕も、庵野さんの作品ということで、先月、映画館で見てきました。しかし、僕の場合は、断然、『新世紀エヴァンゲリオン』ですね!しかも、僕が気に入っている部分は、『新世紀エヴァンゲリオン』の中でも、『シン・ゴジラ』と似ていない部分と言えそうです。例えば、使徒との戦闘シーン等には、あまり興味はないのです。
『エヴァンゲリオン解読―そして夢の続き』にも書いたことですが、「エヴァ」で特に気に入っているシーンというと、例えば、夕日に照らされた列車のシーンとか、劇場版「DEATH」の中でパッヘルベルのカノンをバックに現れる無人の教室のシーンなどです。そして、劇場版完結編の「まごころを、君に」の中でバッハの「主よ、人の望みのよろこびよ」がインストゥルメンタルで流れる中で始まるシンジとレイのほとんど支離滅裂な対話(これ、褒め言葉ですよ!)、さらに、カヲルも加わっての心の対話とバックの音楽などなど。戦闘シーン等とは全く違うところに魅力を感じます。
『エヴァンゲリオン解読―そして夢の続き』は、ひとりのファンの立場で、作品の中にはいって、その世界を考えるというスタンスで書かれています。それ故、新聞や雑誌などに書かれる評論家の方々による、「エヴァ」を高い視点から見下ろすような批評とは一線を画すものになっていると思います。そして、あくまでも、97年の映画で完結し、99年にDVDも出そろった『新世紀エヴァンゲリオン』の解釈論です。わざわざ、そうことわるのは、時々、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズと『新世紀エヴァンゲリオン』を混同しているような記述を見かけることがあるからです。もちろん、「新劇場版」は、『新世紀エヴァンゲリオン』という土台の上に作られた、いわば、「もうひとつのエヴァ」であって、『新世紀エヴァンゲリオン』と関係はあるわけですが、上記の黒嵜さんのnoteに『新世紀エヴァンゲリオン』について書かれている「『新劇場版』として作り直されている」という表現には疑問を感じます。「作り直されている」のではなく、あくまで、「新作」が作られていると言うべきだろうと思います。ついでに言えば、「新劇場版」のタイトルには「新世紀」の三文字はついていません。『新世紀エヴァンゲリオン』と言ったら、それは、97年の映画で完結し、99年にDVDも出そろったあの歴史的作品のことです。先日、そのテレビシリーズのNHKBSプレミアムでの放送が始まった、あの作品です。テレビシリーズの後、回想的劇場版「DEATH」、劇場版完結編「Air/まごころを、君に」は放送されるのかどうか、それはわかりません。

〔HPのエヴァンゲリオンコーナー〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/eva.htm

〔HPの中の「エヴァンゲリオン解読」出版情報のページ〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/eva-kaidoku.htm

〔関連ツイート〕
https://twitter.com/masahirokitamra/status/776736525534896128

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『完本 エヴァンゲリオン解読』文庫版第2版の裏面(クリックで拡大可)

『ジャンプ』とコミックス200巻で違う『こち亀』のラスト

40周年を機に連載終了となり、雑誌『週刊少年ジャンプ』16年10月3日号に最終話が掲載され、最終話を含む単行本コミックスの第200巻ともに9月17日発売となった秋本治さんの漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(通称=こち亀)。
最終話は、「ジャンプ」掲載のものと、単行本掲載のものとでラストが違っていました。
先に、単行本のKindle版
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B01KJGD54C/
を購入して最終話を読んでいたところ、作品の中で主人公の両さんが、「『少年ジャンプ』と『コミックス200巻』では『オチ』が違っています」「両方買ってもらういやらしい商法です」と言っているではありませんか!
というわけで、急遽、近所のコンビニに出かけて『少年ジャンプ』も購入。
作品の中での行われる「復活希望キャラクター」の第1位が違うではありませんか!そして、ラストは大違い。『少年ジャンプ』のほうは、キャラクターと作者からのご挨拶のような終わり方になっているのに対して、コミックス200巻収録のものは、最後にもうひと騒動。コミックス200巻収録作品のほうは、かつてアニメでなじんだいつもの「こち亀」風のドタバタで、「終わってしまったと」いう感じではないですね。まだ読んでいない方は、両方読むといいと思いますよ。
僕は、漫画はほとんど読まないのですが、「こち亀」は、かつて亀有に住んでいたころにアニメ化されてテレビで放送されていたものを見ていて、気に入っていました。無茶苦茶なナンセンスがいいですね。というより、やはり、僕の場合は、かなり長く亀有に住んでいたので、親しみを感じてしまいます。

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98年ごろの亀有駅北口(奥に見えるは亀有駅北口交番、クリックで拡大可)

NHKBSで「新世紀エヴァンゲリオン」放送開始

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」テレビシリーズ全26話が、本日、9月16日(金)から、毎週金曜夜に、NHKBSプレミアムでHDリマスター版で放送されます。
95年10月からテレビ東京で半年間放送されたテレビアニメ。その後、劇場版「Air/まごころを、君に」で97年に完結した「新世紀エヴァンゲリオン」については、僕も、2001年に解釈本「エヴァンゲリオン解読」(三一書房)を出版し、今では、文庫版「完本 エヴァンゲリオン解読」(静山社文庫)が出ていて、自分の文筆活動の幅を広げてくれたアニメでもあります。
昨年、ブルーレイボックスが発売され、僕は、それを購入しましたが、未購入の方には、今回のNHKBSプレミアムでの放送、おすすめです。

〔HPのエヴァンゲリオンコーナー〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/eva.htm

〔関連ツイート〕
https://twitter.com/masahirokitamra/status/650504496120881152

〔NHKアニメのぺージ〕
http://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=eva

〔NHKPRのページ〕
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=07386&f=prtw

〔エヴァ公式情報のページ〕
http://www.eva-info.jp/2033

エヴァ20周年記念街頭上映会

10月4日、「新世紀エヴァンゲリオン第壱話」放送20周年記念の街頭ビューイングを、池袋のP'PARCOで見てきました。
20年前と同時刻に全国の街頭ビジョンで行われたもので、ニコニコ生放送とのコラボ。

当日は、ツイッターで「エヴァ20周年」の大量のツイートがあふれていて、そのいくつかがエヴァ公式アカウントでリツイートされ、「ありがとう」ツイートが連発されていました。
例えば、
https://twitter.com/evangelion_co/status/650504815894642688
のように。

P'PARCOでは、上映前に「ゆるしと」が登場。
オープニングで「20周年おめでとう」のテロップが出ると、観客から歓声が。
P'PARCOでは、上映の途中で壁面モニターに不具合が発生して映像が映らなくなってしまい、みなで、小型モニターの前に移動。僕の場合、さらに、建物内のモニターの前まで移動することになりましたが、特に混乱はありませんでした。係りの人たちが、車道にはみださないように交通整理をしていました。

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上映開始直前のP'PARCO前

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P'PARCO前、上映前に登場した「ゆるしと」

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オープニングテーマ開始

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大型ビジョン不具合のため、小型モニターの前に移動して迎えた上映終了

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上映終了時、画面に現れたテロップ、「これからも」

20年前の手帳を見たら、20年前のこの日は水曜でしたが、僕は、夜まで池袋で仕事して、ホテル・レイというビジネスホテルに宿泊していたことが判明。そのころは、まだ、「エヴァ」を知りませんでした。
みなが、それぞれの20年を心の中に抱いて街頭ビジョンの前に集まっていたのでしょう。もちろん、エヴァより若い、10代のファンも少なくなかったようです。

上映終了後、モニターに「これからも」のテロップ。

〔ホームページのエヴァンゲリオンコーナー〕
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/eva.htm

〔ツイッターの関連ツイート〕
https://twitter.com/masahirokitamra/status/650300925513347072

【追記】2016年2月11日移転によるホームページの新URLは
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/
エヴァンゲリオンコーナーの新URLは
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/eva.htm
です。

GYAOでアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」TV版動画全話無料配信

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」Blu-ray BOXの発売を記念して、GYAOで、期間限定で、「新世紀エヴァンゲリオン」TV版動画無料配信、9/16~9/23、全話配信するそうです。
http://special.gyao.yahoo.co.jp/anime/evangelion/
に情報が載っています。このページには、「新世紀エヴァンゲリオン」の登場人物の紹介も載っています。
もし、まだ、Blu-ray BOXもDVDも持っていない方で、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を見てみたいという方にとっては、チャンスかもしれませんね。
ただし、TVシリーズでは、物語が完全に完結しているとは言えず、物語の完結編は、映画「THE END OF EVANGELION」として97年夏に公開された劇場版「Air/まごころを、君に」ですので、もし、TVシリーズを見て、完結編の映画が見たいという場合には、「「新世紀エヴァンゲリオン劇場版(Air/まごころを、君に)」を含むソフトを入手するといいと思います。このDVDは、レンタル店にもあると思いますが、TVシリーズも含めて高画質で楽しみたいという場合には、先月発売されたBlu-ray BOXを購入されるとよいと思います。「新世紀エヴァンゲリオン」は、劇場版だけを見てもわけがわからないということになってしまうと思うので、見る順番にご注意を。ますは、TVシリーズから見てください。
なお、DVDの種類、見る順番などについては、HPのエヴァコーナーの中の「エヴァンゲリオン基礎解説」のページ
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/eva-g.htm
もご参照ください。

また、「新世紀エヴァンゲリオン」を見て、その解釈論や、いわゆる謎解きについて興味をお感じの方には、先月重版となったばかりの『完本 エヴァンゲリオン解読』(『エヴァンゲリオン解読』の文庫版)をお読みいただくことをおすすめします。
『エヴァンゲリオン解読』については、HPのページ
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/eva-kaidoku.htm
をご参照ください。

なお、「新世紀エヴァンゲリオン」のパラレルワールドのように始まった新作映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」(序破Q)+未公開の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、「新世紀エヴァンゲリオン」と関係はあっても、別の作品なので、混同しないようにご注意を!新劇場版の完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開時期は、未だ不明のようです。

【追記】2016年2月11日移転によるホームページの新URLは
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/
エヴァンゲリオンコーナーの新URLは
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/eva.htm
です。


『完本 エヴァンゲリオン解読』重版(改訂あり)

静山社文庫版『完本 エヴァンゲリオン解読』(北村正裕著、2010年)が、15年6月に版元品切れになってしまいましたが、資料についての改訂を加え、「文庫版第2版」として重版となりました。資料のページに「新世紀エヴァンゲリオンブルーレイボックス」発売情報を加え、8ページの「文庫版第2版あとがき」を追加しました。「文庫版第2版あとがき」では、アニメ映画『劇場版魔法少女まどか☆マギカ』や、オペラやバレエの現代演出にも触れています。もちろん、これらも、「エヴァ」解釈の一助とすべく盛り込んだ内容で、「エヴァ」と無関係の話ではありません。どうぞ、ご期待ください。
書店によっては、まだ、文庫版第1版が残っている可能性がありますが、文庫版第2版(15年8月発行の改訂版)は、帯の下のほうに「時に、西暦2015年 未知なる領域へ!」という文言があるので、書店店頭で購入される場合は、それで区別できます。また、Amazon、楽天ブックスでは、古い版の在庫はなくなっているようなので、今、ご注文いただければ、文庫版第2版が入手できると思います。
奥付記載の第2版発行日は2015年8月24日となっていますが、書店によって、入手可能日に多少のズレは生じると思います。今回は、改訂は加えてありますが、新刊ではなく、重版(増刷)という扱いになっているので、大規模書店やアニメ関係本の品ぞろえが豊富な書店以外では、ご注文いただかないと入手できないと思いますのでご承知おきください。これまでの例から見ると、店頭で見つけやすい書店の例としては、東京の場合、たとえば、書泉ブックタワー(秋葉原)、ジュンク堂池袋本店などでは、店頭で入手できる可能性が高いと思います。

〔ホームページの情報ページ〕
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/eva-kaidoku.htm

eva-bunko-v2c-1
帯を付けた状態の画像です(クリックで拡大できます)

eva-bunko-v2c-2
帯を付けた状態での裏側の画像です(クリックで拡大できます)

【追記】2016年2月11日移転によるホームページの新URLは
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/
エヴァンゲリオンコーナーの新URLは
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/eva.htm
です。

「新世紀エヴァンゲリオン」ラストシーン別台詞版情報

2015年6月17日にエヴァンゲリオン公式サイト
http://www.evangelion.co.jp/
で発表された「新世紀エヴァンゲリオンBlu-ray BOX」の詳細情報によると、映像特典として、「ラストシーン 別台詞版」も収録されるとのことです。
『エヴァンゲリオン解読』(初版2001年)には、「まごころを、君に」のラストシーンの台詞「気持ち悪い」が、原案では「あんたなんかに殺されるのは、まっぴらよ!」であったらしいということも書きましたが(2010年静山社文庫版ではP.154)、当時、そのバージョンの音声も収録されていて、今回、その音声を用いたラストシーン映像が、初登場するということかもしれません。
8月26日発売予定というこのブルーレイボックスについては、このブログの2月22日の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52358519.html
に、「DEATH初ソフト化」などについて書きましたが、今回、新たに映像特典も発表され、ますます、価値ある1点になりそうです。

ところで、『エヴァンゲリオン解読』は、2010年に『完本 エヴァンゲリオン解読』というタイトルになって、静山社文庫の一冊となり、単行本((三一書房版ハードカバー)は絶版になっていますが、「新世紀エヴァンゲリオンBlu-ray BOX」を前に、2010年静山社文庫版
http://test.sayzansha.com/jp/books/978-4-86389-048-0.html
も版元品切れになってしまったようです。
現在、ブルーレイ発売情報等を追加した改訂版(文庫版第2版)の発行について、静山社で検討中とのことですので、改訂版発行が決まれば、僕のホームページの『エヴァンゲリオン解読』出版情報のページ
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/eva-kaidoku.htm
または、ツイッター
https://twitter.com/masahirokitamra
等でお知らせしようと思っていますが、まだ、どうなるかわかりません。

なお、今回発表された映像特典の情報については、
「エヴァ緊急ニュース」というファンのブログの6月17の記事
http://evangeliwon.blog107.fc2.com/blog-entry-2454.html
など、エヴァファンのブログやツイッターで、すでに、話題になっているようです。
僕自身もツイート
https://twitter.com/masahirokitamra/status/611898302930366465
しています。

【15. 7.10追記】
先月(6月)、版元品切れになってしまった静山社文庫版『完本 エヴァンゲリオン解読』(2010年)が、改訂を加え、「文庫版第2版」として重版されることになりました。7月10日現在、静山社のページを見ると、まだ、「重版未定」となっていますが、順調にいけば、来月(15年8月)に重版ということになると思います。「新世紀エヴァンゲリオンブルーレイボックス」発売情報を加え、8ページの「文庫版第2版あとがき」を追加することになっており、現在、執筆中です。「文庫版第2版あとがき」には、アニメ『劇場版魔法少女まどか☆マギカ』などにも触れる予定です。
HPの『エヴァンゲリオン解読』出版情報のページ
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/eva-kaidoku.htm
に情報掲載しています。
(15. 7.10追記)

【15. 8.27追記】静山社文庫版『完本 エヴァンゲリオン解読』(2010年)の「文庫版第2版」、8月24日発行となりました。
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52375383.html
に情報掲載しています。
また、「新世紀エヴァンゲリオンBlu-ray BOX」、26日発売になっています。映像特典として収録されている「ラストシーン 別台詞版」は、やはり、「あんたなんかに殺されるのはまっぴらよ」でした。これは、絵コンテとも一致しています。
(15. 8.27追記)

【追記】2016年2月11日移転によるホームページの新URLは
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/
エヴァンゲリオンコーナーの新URLは
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/eva.htm
です。

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