北村正裕BLOG

【北村正裕のナンセンスダイアリー】童話作家&シンガーソングライター、北村正裕のブログです。 執筆情報用ホームページ(童話作家・北村正裕のナンセンスの部屋) http://masahirokitamura.my.coocan.jp/ と、音楽情報用HP(北村正裕アート空間) http://masahirokitamura.art.coocan.jp/ もよろしく。 X(旧ツイッター)アカウントは「@masahirokitamra」です。

kindle本

花やしき少女歌劇団、木村唯さんを讃える小説「8月のメリーゴーランド」電子出版

花やしき少女歌劇団と木村唯さん、そして、名曲「8月のメリーゴーランド」(織音作詞、蓮沼健介作曲)へオマージュを捧げるための小説
「8月のメリーゴーランド~十八の情景」(Kindle版)
を電子出版しましたのでお知らせします。
Amazon Kindleストア限定での販売です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01N4WVI3U/

詳しい情報は、ホームページ
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/
の中の「8月のメリーゴーランド」のページ
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/merrygoround-l.htm
に掲載していますのでご参照ください。

Kindle本は、専用端末がなくても、無料のKindleアプリをいれれば、スマホでもタブレットでもWindows PCでも読めます。また、クレジットカードがなくても、Amazonギフト券でも決済できます。Amazonギフト券は、コンビニ等で売っていますが、金額が自由に設定できるカード決済専用のメールタイプのギフト券もAmazonで買えます。
1-Click設定が「クレジットカード決済」にいなっていると、カード番号の入力を求められる画面が出て、次に進めなくなるようなので、クレジットカードを使わない場合は、1-Click設定を電子マネー等に変更しておく必要があるようです。また、そもそも、商品画面に1-Clickボタンが表示されていない場合は、1-ClickをONにする操作が必要です。詳しい操作は、端末によっても違うようなので、Amazonのヘルプをご参照ください。

ホームページの中の「8月のメリーゴーランド」のページ
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/merrygoround-l.htm
には、木村唯さんのステージの映像の情報も掲載しています。

病で夭折した唯さんについては、マスコミでも紹介され、多くのブログで取り上げられているようです。

「浅草の風」というブログの16年4月5日の記事
http://blogs.yahoo.co.jp/letgooutgo/65716505.html

も、そのひとつです。

merrygoroundprg

新薬治験での治癒診断までの22年分のC型肝炎闘病記を電子出版

昨年のC型肝炎治癒診断にいたるまでの20年以上に及んだ闘病を綴ったエッセイを、
『歌う童話作家のC型肝炎闘病二十年
~ 副作用の精神症状での半年入院と社会復帰から新薬での治癒までの舞台裏~』
としてkindle版で電子出版しましたのでお知らせします。
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B01IJTYWYI/

クレジットカードでもコンビニなどで売っているAmazonギフト券でも決済できます。
無料のKindleアプリをいれればスマホでもタブレットでもPCでも読めます。

かつて注射器が使い捨てになっていなかった時期の注射などで広がったとされるC型肝炎は、最近の新薬の開発の進展で、ほとんど副作用のない比較的短期間治療で高い確率で治るようになりましたが、長い間、治療の副作用で多くの患者を苦しめてきた病気で、体質、体力によっては、強い治療が出来ずに、悪化して亡くなった方も多い病気です。今回の本には、自分自身の3度にわたる治療失敗や、同じ病気だった母の病状悪化による死亡や、自身の音楽活動の長期休止と再開や、一見、闘病と関係なさそうな音楽や文学、アニメとの出会いなど、ときに治療前にまでさかのぼって記述することで、闘病の全体像が浮かび上がるように試みました。また、初期のインターフェロン療法に始まり、最終的に新薬(グラゾプレビル+エルバスビル)の治験で治癒診断を得るまでの様々な治療について語ることで、ひとつの病気の治療法の進歩、変遷の歴史の記述にもなっています。

なお、ホームページに関連情報リンクのページ
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/c-kan-l.htm
があります。

ネット上には、多くの患者や元患者の方々が闘病、関連情報を綴ったブログが多数ありますので、少し、紹介します。

ばんばんさんの「あかるい肝炎生活」というブログ
http://ban2ban.net/
では、過去のインターフェロン療法で治らなかったばんばんさんが、新薬の情報などを発信されています。

akioさんの「HCV(C型肝炎ウイルス)との闘い」というブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/akiokiokio1962
では、レジパスビル+ソホスブビルの治験で治癒されたakioさんの闘病記録と、新薬の情報が掲載されています。レジパスビル+ソホスブビルは、すでに、昨年(2015年)後半に「ハーボニー」の商品名で承認、発売されており、僕が治験に参加したグラゾプレビル+エルバスビル((米国での商品名はZEPATIERゼパティア)と同様、治験で高い効果が示されていて、すでに、この薬で治癒診断を得た人は多いと思います。akioさんの自己紹介記事
http://blogs.yahoo.co.jp/akiokiokio1962/28012147.html
は、今年(2016年)5月21日に更新されていて、治療歴を概観することもできるようになっています。

この他、多くの患者、元患者の方々の闘病記が、この病気の治療の歴史を語っているように思います。

【16. 7.31追記】
kindle本をAmazonギフト券で購入する場合には、Amazonの1-Click設定をそのように変更する必要があります。1-Click設定の変更については、Amazonのサイトのヘルプのページ
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201889370
に説明があります。
(16. 8.31追記)

【16. 8. 8追記】
元患者の方のブログをもうひとつ紹介します。
長い闘病の末、ソホスブビル/レジパスビル(商品名=ハーボニー)で治癒されたmiyaさんのブログ「いい日でありますように」
http://blogs.yahoo.co.jp/miya_808jp
では、最近の新薬の情報も掲載されています。例えば、16年3月29日の記事
http://blogs.yahoo.co.jp/miya_808jp/42553586.html
では、MSD社(メルク・シャープ・アンド・ドーム)のエルバスビル/グラゾプレビルの承認申請の情報が掲載されています。僕自身は、闘病記『歌う童話作家のC型肝炎闘病二十年』にも書いた通り、このエルバスビル/グラゾプレビルの治験に参加して治癒診断を得たのですが、もし、治験の被験者候補に選ばれていなければ、miyaさんと同じソホスブビル/レジパスビル(商品名=ハーボニー)での治療を受ける予定でした。どちらの治療薬も、高い治癒率(ウイルス駆除率)が期待できるようです。
(16. 8. 8追記)

【16. 9.14追記】
エルバスビル、グラゾプレビルの日本での商品名は、それぞれ、グラジナ、エレルサとなるようです。
medical-tribuneの9月12日の記事
https://medical-tribune.co.jp/news/2016/0912504703/
に、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が承認の了承をしたとあり、「早ければ来月(10月)にも正式に承認される見通し」と、書かれています。
(16. 9.14追記)

【16.10. 2追記】
日経プレスリリース(16.9.28)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=423997&lindID=4
によると、MSD株式会社は、9月28日、新薬、エレルサ(エルバスビル)、グラジナ(グラゾプレビル)の製造販売承認を取得したとのことです。

クレジットカードなしでkindle本を購入する方法

クレジットカード無しでkindle本を購入することはできるのですか?と尋ねられたことがあり、しばらくわからなかったのですが、どうやら、クレジットカードなしでkindle版電子書籍を購入する方法として、Amazonギフト券を利用するという方法があるようです。
クレジットカード以外でコンビニ等で買えるアマゾンギフト券でキンドル本を購入したい場合は、アカウントにギフト券番号を登録しておく必要があるようです。
Amazonのサイトのヘルプ>注文>Amzonギフト券>Amazonギフト券の使い方のページ
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=642976
に出ています。
ギフト券番号を入力して「1-Click設定」の支払い方法を「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」に変更して、それからタブレットやスマホのキンドルアプリを使うという手順になるようです。
クレジットカード番号を入力したくない人や、高校生など、クレジットカードを持っていない人にとっては重要情報ですね。

僕は、今年1月に童話『何もない遊園地』のkindle版
http://www.amazon.co.jp/dp/B00B6FTH6Q/
を出版し、この情報は、ホームページ
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/
にも掲載していますが、先月、安房直子さんの童話集『銀のくじゃく』のkindle版
http://www.amazon.co.jp/dp/B00F5W0EHC/
が発行されました。
安房直子さんの作品情報については、ホームページの中の安房直子作品集情報のページ
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/awa.htm
に掲載していますが、入手困難な時期もあった『銀のくじゃく』は、憧れと滅びを美しく描く傑作童話集だと思います。
ちなみに、僕は、『銀のくじゃく』は、箱入りの古い本(1982年第9刷)を持っています。

【北村正裕twitter】
https://twitter.com/masahirokitamra

Kindle本(電子書籍)購入方法、読み方記事の紹介

先日の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52275648.html
に書いたように、創作童話「何もない遊園地」
http://www.amazon.co.jp/dp/B00B6FTH6Q/
を電子出版(Kindle版)しましたが、Kindle版は、専用端末だけでなく、色々なタブレット端末、スマートフォンで読めます。
僕は、電子書籍用には、タブレット、nexus7を使っていますが、色々な端末での読み方、購入方法、読み心地の比較記事が、ネット上にいくつもあるようです。ここでは、それらのうちのいくつかを紹介します。

「オルタナティブ ブログ」の1月30日の記事
http://blogs.itmedia.co.jp/kataoka/2013/01/kindle-paper-wh-7b94.html
には、専用端末Kindle PaperwhiteとiPhoneでの読み心地が比較されています。

「EX-IT(イグジット)」の2012年10月26日の記事
http://www.ex-it-blog.com/archives/15371/
には、iPpadとiPhoneで読んでみたというレポートがあります。

もうひとつ、
「とくみつ録」2012年12月23日の記事
http://blogs.dion.ne.jp/109nissi/archives/11028033.html
では、nexus7とiPod touchが比較されています。

各端末の一長一短がレポートされていますが、とりあえず、android端末でも、iOS端末でも問題なく読めるようです。

なお、Amazonのサイトへは、HPの中の情報ページ
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/yuuenti-l.htm
からリンクをはってあります。

nexus7130215a

Amazon KDPで童話Kindle版電子書籍を出版

1996年に執筆し、1999年にホームページに掲載した創作童話『何もない遊園地』を、2013年1月26日(米国時間では1月25日)、通販ショップAmazonのKindleダイレクトパブリッシング(KDP)のサービスを利用して、電子出版しました。現在、
Amazon Kindleストア
http://www.amazon.co.jp/dp/B00B6FTH6Q/
で、100円で購入できるようになっています。
タブレット端末(アンドロイド端末またはiPad)でもスマートホンでも、Kindleアプリを入れれば読めます。

この作品は、これまで、ホームページ(童話作家・北村正裕のナンセンスの部屋)に掲載していましたが、中~長編に属する長さの作品なので、同じサイトに掲載している他の短編と違って、パソコンでは読みにくいのに対して、電子書籍にして、タブレット端末などでの読書であればかなり読みやすくなると思うので、AmazonのKindleダイレクトパブリッシングのサービスが、2012年10月に日本でも始まったこの機会に、作品を電子書籍として出版することにしました。
これまで長編ゆえに敬遠されていた方には、この機会に、是非、お読みいただきたいと思います。
ホームページの中のページ
http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/yuuenti-e.htm
にお知らせを掲載しました。

nanimonaiyuuenti-ch

表紙の画像は、文字を含めてラシャ紙と折り紙を切り張りして作ってみました。
2008年に絵本『ガラスの中のマリー』
http://www.amazon.co.jp/dp/4380082091/
を三一書房から出版したときには、絵と風景写真を重ねたり明るさを調整したりといったデジタル作業を、デザイナーさんにお願いしてやっていただきましたが、今回の『何もない遊園地』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00B6FTH6Q/
の電子本の表紙画像は、スキャナで電子化するまでは、完全なアナログ制作です。
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