ここ数日、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のチケットが、朝の段階で完売という状況が続いていましたが、本日、6月15日(火)、午前0時の発売直後にネットで購入して、久々にチケット入手して、見てきました。

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2021年6月15日、シネマサンシャイン池袋

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グランドシネマサンシャイン池袋の21年6月15日朝のホームページ画面より

都内の映画館の場合、4月下旬から5月までの休館の前と違って、当日午前0時にならないと発売されないようになっている上、現在、通常の定員の半分の客しかいれないようになっていて、チケット確保が難しくなっているようです。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の場合、すでに、公開から3カ月が経過し、最近公開された映画も多いため、以前より上映回数が少なくなっていることもチケット入手を難しくしている原因ですが、さらに、6月12日(土)から「ラストラン」期間の企画として、部数限定での入場者プレゼントの配布などが行われていることや、公開時の3.0+1.0バージョンに、一部、カットの差し替えなどの微細な修正を加えた新バージョン、3.0+1.01バージョンでの上映(IMAX等を除く)になっていることが観客の集中の大きい原因になっているのでしょう(自分も同じです)。

6月12日(土)から「ラストラン」期間の企画については、公式サイトのニュースページ
https://www.evangelion.co.jp/news/210607-2/
に掲載されています。

映画.comのサイトの国内映画ランキングのページ
https://eiga.com/ranking/jp/
を見ると、6月12日~13日のランキングでは、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が1位となっています。

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6月14日のオリコンニュース
https://www.oricon.co.jp/news/2196510/full/
を見ると、
「前週の土日と比較して、興行収入で960.5%、観客動員数で939.8%とラストランは関係者も驚くロケットスタートとなった」
とあります。
新しい映画が続々と公開されているので、公開から3カ月が経過している「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の上映回数が減ってしまうのは仕方がないのかもしれませんが、ここまで完売の映画館が続出しているのだから、もう少し、上映回数増やしてもらえないのでしょうか?それが無理でも、いますぐ上映終了ということにはしないで欲しいものです。

「上映終了の前にもう一度」と思っている人は、まだまだ多いと思いますが、ここ数日、チケットが入手できなかった人にも、まだ、入手のチャンスはあると思います。
TOHOシアターのウェブサイトの情報ページ
https://theater.toho.co.jp/toho_theaterlist/shin-evangelion.html
に映画館のページへのリンクがあります。

6月12日以降の上映のひとつの特徴は、公開時の3.0+1.0バージョンに、一部、カットの差し替えなどの微細な修正を加えた3.0+1.01バージョンでの上映(IMAX等を除く)になっていることです。ですから、当然、初期バージョンとの違いにも注目したいところです。どのように変わったのか、はっきりとはわかりませんが、一応、以前と印象が変わったように感じたところを挙げておくと、終盤、「アヤナミとシキナミ型パイロットは、すべて、このため」というゲンドウの台詞より後の映像が、ところどころ、従来のものと違っているように感じました。他にも、前半の第3村のパートでの湖のほとりの廃墟でのシンジとペンギンの映像なども、前と違っているように感じましたが、今回、初めて、「BESTIA(ベスティア)」という高画質・高音質での上映(通常料金より200円高いですが)を見てきて、全体にかなりクリアな映像と感じたので、初期バージョンと新バージョンの違いなのか、通常上映とBESTIA上映の違いによる印象の違いなのか、印象の違いの原因はよくわかりません。通常上映ではよく見えなかった部分がよく見えて、そのため、従来から見えていた部分への注意が散漫になるという可能性もあるので。また、第3村のパートに挿入される塾かフリースクールの教室のような静止画では、従来の上映では、画面右にプラグスーツ姿のアヤナミレイ(仮称)の後ろ姿がはっきり確認できたのですが、今回、画面左の方を見ているうちに次の絵に移ってしまい、その部分、見逃してしまいました。どうなっていたでしょう?(もう1回見ないとダメかな?)結局、変更点、わかりません。
今回は、evangelion3.0+1.01バージョンですが、後日、ブルーレイディスクが発売されるときには、さらに修正されて3.0+1.11バージョンになるかもしれないので、そうなると、3.0+1.01バージョンが見られるのは、今だけということになるかもしれませんね。まだ、ご覧になっていない方は、上映期間内に、是非、お見逃しなく!(制作会社さんの作戦に完全に乗せられていますねえ)
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、今回の観劇が7回目で、自分の映画鑑賞の歴史の中で、「THE END OF EVANGELION」(1997年公開)の14回に継ぐ第2位に浮上してしまいました。

今回、入場者プレゼントとして配布された冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」に掲載されている漫画「EVANGELION:3.0(-120min.)」漫画(松原秀典、前田真宏)には、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の前日譚というべき作戦直前のマリとアスカの対話が描かれています。他にも、様々なイラスト、そして、最後に、27年前に庵野秀明さんがメカニックデザイン担当の山下いくとさんにデザイン発注する際に描いたというエヴァ初号機のイメージスケッチが掲載されています。

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「シン・エヴァンゲリオン劇場版」入場者プレゼントとして限定配布されている冊子

【追記】3月のブログ記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52478019.html
にも書いたことですが、今回の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、2007年にスタートしたヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ4部作の完結編ですが、この4部作では、95年~97年の「新世紀エヴァンゲリオン」と同じキャラクターの物語でありながら、「新世紀エヴァンゲリオン」とは違い世界、パラレルワールドでの、「新世紀エヴァンゲリオン」とは違う運命が描かれていて、「新世紀エヴァンゲリオン」と比較しながら見ると深く味わえるような内容になっているので、新劇場版シリーズを先にご覧になった方には、後でゆっくり、「新世紀エヴァンゲリオン」(テレビシリーズ26話+劇場版)もご覧になるとよいと思います。また、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」をご覧になりましたら、その解釈本「エヴァンゲリオン解読」の文庫版「完本エヴァンゲリオン解読」(北村正裕著、静山社文庫)もおすすめです。

〔関連ツイート}
https://twitter.com/masahirokitamra/status/1385509451445137409

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〔ホームページのエヴァンゲリオンコーナー〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/eva.htm

【21. 6.21追記】本日、21日、8回目の観劇してきました。第3村の塾の教室のようなカット、アヤナミレイ(仮称)の位置は、画面の右のほうだと思っていましたが、むしろ真ん中寄りですね。緊急事態宣言の解除にともない、映画館の入場制限も解除されたようで、先週とは違って、チケット入手しやすくなっています。土日の分は、前日か前々日に購入した方がよいかもしれませんが、平日なら、当日でもチケット入手可能な映画館が多いと思います。先週は、ちょっと異常でしたね。

【21. 7.21追記】「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、一部の劇場を除き、7月21日で上映終了とのことです。
https://twitter.com/evangelion_co/status/1414782366422237184
自分の場合、先月(6月)下旬に腰痛に見舞われて、現在、映画も見られない状況なのですが、見に行ける人たちには楽しんでいただきたいです。
一部劇場、例えば、新宿バルト9などでは、まだ、上映が続くようです。
https://tjoy.jp/shinjuku_wald9/cinema_detail/C2244
amazonプライムビデオでは、8月13日より、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の配信が始まるようです。
https://twitter.com/PrimeVideo_JP/status/1417288253607227395
https://www.eva-info.jp/14739

【21. 8.12追記】「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、amazonプライムビデオで、本日深夜(13日0時)配信開始ということです。そして、10月1日、国立美術館で庵野秀明展スタートということです。
https://twitter.com/khara_inc2/status/1425635666684112902
(21. 8.12追記)

【22. 3.25追記】
「エヴァンゲリオン」公式ツイッターの22年3月11日のツイート
https://twitter.com/evangelion_co/status/1502238149258268676
に、「上映バージョンが 1.0 から1.01に進化した際、 画面に関してリテイクしたカット数は 【169カット】 でした」
と、あります。
このツイートは、3月8日の「シン・エヴァ公開1周年に寄せられた質問に対する庵野総監督の回答」の追加という形のツイートですが、3月8日のツイートの「まとめ」が、IGNのサイトの「シン・エヴァ公開1周年に寄せられた質問に対する庵野監督の回答まとめ」という記事(22年3月9日)
https://jp.ign.com/shin-evangelion/58255/news/1
になっています。
(22. 3.25追記)