北村正裕BLOG

童話作家&シンガーソングライター、北村正裕のブログです。 北村正裕ホームページ(北村正裕アート空間) http://masahirokitamura.art.coocan.jp/ もよろしく。 X(旧ツイッター)アカウントは「@masahirokitamra」です。

教育

無料学習支援ボランティア募集(25年夏)

2年前にも無料学習支援会のボランティア募集の記事掲載しましたが、自分もボランティアとして参加している東京都豊島区で活動している地域の小中学生を対象とした無料学習支援会、クローバーのボランティア募集のチラシを、今年も、池袋周辺の大学などに配布中で、掲示など、依頼しています。大学生と社会人のボランティアを募集しています。

自分の場合は2017年にこの団体のことを知り、同年12月からの参加ですが、団体(子どもサポーターズとしま)自体は2010年7月から活動をしている団体で、今では全国に広がっている無料学習支援会の草分け的な存在ということになりそうです。経済事情などで塾に通うのが難しい子どもたちの学習支援ということでスタートした活動ですが、勉強だけでなく、子どもたちの居場所としての意義もあり、参加する大人にとってもよい勉強になります。自分の場合、長い間、予備校で講師として大学受験生に数学を教える仕事をしていて、それは、今も続けていますが、学習支援ボランティア団体では、予備校などでは味わえない活動が出来ます。
学生ボランティアの場合、卒業、就職で、ボランティア活動への参加が一度終了となる場合が多いですが、日曜のイベントなどに応援参加してくれる人もいます。学生ボランティアとして活動していた人たちの卒業後の進路は様々のようですが、卒業後、教師や保育士として活躍されている人もいます。特別、教育関係の仕事に就くのでなくても、ボランティア活動の経験は貴重な財産になるのではないかと思います。もちろん、社会人ボランティアにとっても、ボランティア活動はよい経験、よい勉強になると思います。

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23年7月21日の記事(無料学習支援ボランティア募集)
https://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52499848.html

学習支援クローバーHP
https://clovertoshima.wixsite.com/toshimaku-clover

北村正裕HP内の教育・子ども学習支援情報リンクのページ
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北村正裕ホームページ紹介サイト
https://masahirokitamura33.wixsite.com/masahirokitamura

北村正裕X
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無料学習支援ボランティア募集

東京都豊島区で学生ボランティアと社会人ボランティアで運営している地域の小中学生を対象にした無料学習会(無料学習教室)、クローバーでは、久しぶりに、ボランティア(大学生&社会人)募集のチラシを作成し、周辺の大学に学生向けの掲示などをお願いするなど、ボランティア募集のための活動をしています。学生ボランティアと社会人ボランティアのうち、学生ボランティアの場合は、大学卒業と就職により、それまでのような活動ができなくなってしまうため、毎年、新しい学生ボランティアの加入によって活動を維持しているという状況です。コロナ禍に見舞われてから、ここ数年、新しい大学生ボランティアの加入が減ってしまい、活動縮小を余儀なくされていましたが、ようやくコロナが落ち着きそうになってきて、少しずつ活動が元に戻り通あるところです。コロナ後、一時、大学のボランティアセンターで対面でのボランティア活動の紹介を見合わせるところが出てくるなどして、そのころはボランティア募集の活動もほとんどできていませんでしたが、コロナが落ち着いてきて、状況は改善しているようです。
学生ボランティアとして活躍していた人たちの中には、現在、教師や保育士として活躍されている人もいますが、卒業後の進路は様々のようです。また、社会人ボランティアの中には、教師や元教師もいますが、仕事はやはり様々です。
ボランティアの居住地は、社会人ボランティアの場合は、豊島区や近隣地域が多いですが、学生ボランティアの場合は、もう少し広く、東京だけでなく、埼玉、神奈川、千葉からの参加者もいます。豊島区や近隣地域の大学に通学している人が多いようです。
自分の場合は2017年にこの団体のことを知り、同年12月からの参加ですが、団体(子どもサポーターズとしま)自体は2010年7月から活動をしている団体で、今では全国に広がっている無料学習支援会の草分け的な存在ということになりそうです。経済事情などで塾に通うのが難しい子どもたちの学習支援ということでスタートした活動ですが、勉強だけでなく、子どもたちの居場所としての意義もあり、参加する大人にとってもよい勉強になります。自分の場合、長い間、予備校で講師として大学受験生に数学を教える仕事をしていて、それは、今も続けていますが、学習支援ボランティア団体では、予備校などでは味わえない活動が出来ます。コロナ前には、夏には飯能河原でのバーべキューという野外イベントもあったのですが、コロナ禍で中止、その後、飯能河原の使用が有料になってしまったこともあり、そこでのイベントはできない状況で、今年の夏は野外イベントはありませんが、今後、別の野外イベントもできるようになるかもしれません。

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学習支援クローバーHP
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〔当ブログ内の関連記事〕

子ども学習支援ボランティア募集(18年4月27日の記事)
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52432037.html

フリースクール&無料学習支援ボランティア(18年2月4日の記事)
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52428451.html

「同じものでも区別せよ」というフェイク情報に注意(数学・確率問題の話)

5月13日の記事「高校数学『ニセ解説』に注意!」
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52489234.html
で、「確率は同じもの同士を区別する」とか「確率では、同じものでも区別して考える」などというような、ネット上などに見られる意味不明の怪しげな記述、間違った情報、ニセ解説に対する注意を呼びかけましたが、こうした「ニセ解説」にだまされている高校生は非常に多いと見えて、またしても、Yahoo!知恵袋に投稿された数学の質問の中に、
「『確率の問題は順列と違い、区別する』などと言われますが」
という文言を見つけてしまいました。
22年7月28日に投稿されたばかりの質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11265506526
です。
この質問の中には、受験参考書か何かと思われる一つのページの画像が添付されていますが、そこに載っている問題に対する解答は、4枚のAを区別せず、4枚のBも区別せず、4枚のCも区別せずに、4枚のAをどのどの4人が引き、4枚のBをどの4人が引き、4枚のCをどの4人が引くかということだけに着目して場合の数を数えることで確率を求めていて、4枚のAを区別などしなくても確率の計算式を作ることができるよい例となっています。
質問者の方は、
「『確率の問題は順列と違い、区別する』などと言われますが」
と書いていて、
「確率の問題は順列と違い、区別する」
という情報が疑わしいものだということに半ば気付いているようですが、それでも、なお、このニセ情報を「間違い」と自信を持って断定できずに、この質問を投稿したのだと思います。
この質問者の方のように、ニセ情報に疑いを持てる人の場合はさいわいですが、デタラメなウソ情報にだまされきっている人が多いことがうかがえるので、5月の記事に続いて、再度、同じ注意喚起の記事を掲載する次第です。

2020年6月18日にYahoo!知恵袋に投稿された
「『同じものも区別して考える』のはどうしてかわからなくなってしまいます」
という質問のページ
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14227033184
にある問題も、3つのO、2つのAを区別しない数え方でも解ける問題ですが、
そのときの質問者の方が
「『同じものも区別して考える』のはどうしてかわからなくなってしまいます」
と書いているのは、いわば、当たり前で、
「『同じものも区別して考える』ことをしないといけない」
という情報のほうが間違っているのですから。
「同じものも区別して考える」ことをしないといけない問題では、何故、そういう考え方をしないといけないのか、その理由を理解することが重要であり、そのためには、

学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」
第1回 それって、同様に確からしい?
https://youtu.be/hLp5rqdnMnc

で解説している問題のような具体的な例について考えるのがよいでしょう。

最近、Yahoo!知恵袋に投稿された質問の中にも、やはり、そんな「区別」がポイントになる問題が見つかります。
22年7月31日に投稿された「数A反復試行の問題です」という質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12265247577
などはそういう質問の例です。

昨日、NHKの番組「フェイク・バスターズ」で、「“出版の自由”と医療情報」というテーマについて、科学的根拠が不十分な本に翻弄された家族の話などが紹介され、根拠が不十分な内容が断定的に語られているような本が、例えばAmazonでの検索でオススメ順上位に表示されていたり、読者の高い評価コメントが多数掲載されていたりといった実態が紹介されていましたが、命にかかわる医療情報となると、本当に、問題ですね。数学に関するインチキ情報など、医療関係の嘘情報と違って、あまり、問題視されないと思いますが、やはり、間違いは間違いですので、注意を喚起する記事を掲載する次第です。どんな分野の情報でも、その真偽について、例えば、原典資料による検証が可能かどうかなど、自分で調べて考えるということをしないといけないのは当然で、それは、とても大切なことだと思います。

〔北村正裕ホームページ紹介ページ〕
https://masahirokitamura33.wixsite.com/masahirokitamura

〔HP内の教育関係情報リンクのページ〕
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〔HP内の教育活動情報のページ〕
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【22. 8.27追記】
またしても、Yohoo!知恵袋で「確率は同じものでも区別する」という意味不明の情報に騙されて悩んでいる人からの質問を見つけてしまいました。
「確率は同じものでも区別するのではないのですか?」という22年8月21日の質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11266785316
です。
ニセ情報に騙されて悩んでいる高校生、かなり多いのかもしれませんね。数学でさえこんな状況なのですから、世の中に出回っているフェイク情報の多さ、大変なものでしょうね。
(22. 8.27追記)

【22.10. 4追記】
またしても、Yahoo!知恵袋に「確率はすべてを区別すると教わりました」という投稿を見つけてしまいました。
22年9月25日に投稿された質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12268582557
です。

【22.10.11追記】Yohoo!知恵袋に「確率は見た目がおなじでも分けるとおもってました」という質問が投稿されているのを見つけてしまいました。
またまた……という感じですが、10月10日に投稿された質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10269317275
です。「確率を求めるときは同じものでも絶対に区別する」などという意味不明の情報を発信している人には、そういう情報がこんなことにもつながってしまうのだということを、この質問の投稿を見て知って欲しいものですが、間違いを正すための情報発信を繰り返しても、一度拡散してしまったニセ情報の影響を排除するのは容易ではないということを、こういう質問投稿が教えてくれているように思います。
(22.10.11追記)

【23. 9.30追記】
Yahoo!知恵袋は、その後も、時々、覗いていますが、相変わらず、「確率問題が出てきたら何でも区別」などという間違った丸覚えをしようとして間違えている人が続出しているようです。最近では、23年9月20日の「赤玉2個と白玉3個と青玉1個が入った袋から……」という質問。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10286280050
この質問者さんは、4回中赤玉が1回自玉が1回青玉が2回出る場合、色の順番が何通りあるかを考えるために赤玉1個、自玉1個、青玉2個を並べる並べ方が何通りかを数えるところで、その2個の青玉を区別しなければならないと思ったようです。ここまで来るとあ然としてしまいますが、これが「確率問題では何でも区別」などというニセ情報が生んでいる現実です。
(23. 9.30追記)


【2023年10月26日追記】
ちょうど今年の東大理系前期日程の入試問題数学第2問が、同じ色の玉を区別しない数え方による確率計算ができる例になっていて、現在、駿台予備学校のウェブサイトに掲載されている解答例
https://www2.sundai.ac.jp/sokuhou/2023/tky1_suu2_1.pdf
が、そういう方法、つまり、同じ色の玉を区別しない数え方で確率を計算する方法になっています。
問題は、
「黒玉3個、赤玉4個、白玉5個がはいっている袋から玉を1個ずつ取り出し、取り出された玉を順に横一列に12個すべてを並べる。ただし、袋から個々の玉が取り出される確率は等しいものとする。
(1) どの赤玉も隣り合わない確率pを求めよ。
(2) どの赤玉も隣り合わないとき、どの黒玉も隣り合わない条件付き確率qを求めよ」
というものです。
問題に「袋から個々の玉が取り出される確率は等しいものとする」とあるので、12個の玉をすべて区別して並べ方を12!通りと数える方法がいわば基本的な解法ということになるでしょうが、特定の色の配列が起こる確率を考えると、どの配列の確率も3!・4!・5!/12!となり、同じ色の玉を区別せずに並べ方を「12!/(3!・4!・5!)通り」(12C3・9C4通りとしても同じ)と数えても、この「12!/(3!・4!・5!)通り」が同様に確からしいと言えることがすぐにわかるので、ここから、このような数え方での確率計算をすることができます。
現在、駿台予備学校のウェブサイトに掲載されている解答例では、
(1)で、
同じ色の玉どうしを区別せず、色の配列のみに着目しての12個の玉の並べ方が
12C3・9C4通り(12!/(3!・4!・5!)としても同じ)
であり、これらが同様に確からしいと言え、
このうち、どの赤玉も隣り合わない並べ方が
8C3・9C4通り
であることから、求める確率pを
p=(8C3・9C4)/(12C3・9C4)
と計算しています。
このように、この問題では、同じ色の玉を区別しない数え方でも、問題なく確率の計算ができるわけで、上記の解答は正しい解答ですが、確率問題では何でも区別しなければいけないなどという意味不明なニセ情報を丸覚えしようとしている人には、このような解答は受け入れられないということになってしまうでしょう。そういう人は、「確率問題では何でも区別」などという意味不明のニセ情報の被害者と言えるかもしれません。
(2023.10.26追記)

【2024年4月3日追記】
Yohoo!知恵袋に「確率では同じものでも区別して考えると教科書に書かれていました」という投稿(24年4月2日の投稿)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12295900507
を見つけ、見てみたら、画像が添付されていて、どうやら、教科書ではなく、受験参考書のようでした。やはり、受験参考書には、こんな大ウソが平然と載っているようです。この質問者さんのように、その参考書の記述に惑わされて確率が理解できなくなってしまっている人がいるということが、この参考書のようなニセ解説の有害性を示すよい例だと思います。しかも、添付画像にある問題は、むしろ、「確率では同じものでも区別して考える」などという意味不明の情報が間違いであることを説明するのによい例になっています。
(24. 4. 3追記)

【24. 8.22追記】
Yohoo!知恵袋に相変わらず次々と投稿される同様の質問。また、ひとつ、新しい投稿から「確率問題ではすべてのものを区別しなければならない」などというニセ情報に惑わされていたと思われる人からの質問投稿を紹介しておきます。
24年8月15日の投稿
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10302562015
この質問者の方は、「確率のことについて考えているのに」「同じものを含む順列」の数が出て来るというだけで受け入れられなかったようです。「ニセ情報」の拡散に加担してしまっている人たちも、まさか、その情報がこんな受け取られ方をするとは思いもよらなかったのでしょうが(たしかにこれはかなり極端な例ではありますが)、意味不明の文言がこんなふうに受け取られてしまうことさえあるということもよく考えていただきたいと思います。
「外見上区別できないものをあえて区別して考えないといけないことがある」と言うだけなら何の問題もないのに、「ことがある」を抜かして「区別して考えないといけない」などと言ったとたんにニセ情報になってしまうということに注意しないといけないと思います。「それが基本」だとか「原則」だなどといったあいまいな表現も誤解を招く不適切な表現だと思います。
(24. 8.22追記)

【24. 9.29追記】Yahoo!知恵袋の最近の投稿については、先月も「追記」したばかりですが、今月も、続々と同様の質問が繰り返し投稿されているので、紹介しておきます。
24年9月16日の投稿
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12304087042
には、「確率は全部区別して考えると思って」という言葉があり、
9月23日の投稿
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12304395807
には、「確率の問題は全て区別すると言っていたので」という言葉があり、これらの質問は、全く同じ問題についての質問であり、内容的には、先月紹介した投稿を同じと言ってもよいと思います。
また、9月21日の投稿
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12304328747
には、「確率は基本的には全てのものを区別しますが、『全体の順列/全体の順列は同じものでも区別しなくてよい』と習いました」などという記述まで登場し、ニセ情報のさらなるエスカレートをうかがわせるものになっています。そして、この質問の中には、拡散してしまっているニセ情報が、いかにフェイクであるかを示す良い例になっている問題が書かれています。
(24.9.29追記)

【24.11.24追記】
相変わらず、Yohoo!知恵袋には、「確率問題では、すべてのものを区別しなければならない」などという意味不明、根拠不明のニセ情報に惑わされてしまっていると思われる人からの質問投稿が続いていますが、また、ひとつ、最新の例を紹介しておきます。
「確率について質問です」という、24年11月22日の投稿
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12307048467
「確率は結果ではなく起こりやすさを考えているので、『全て区別する』と習いました」などという情報も含まれる投稿で、やはり、その情報が通用しない例を見つけての質問です。これも、「確率問題では、すべてのものを区別しなければならない」などという意味不明、根拠不明のニセ情報に惑わされてしまっていた人からの質問投稿の例だと思います。この投稿にある問題は、「同じ色の玉を区別しない数え方で正しい確率が計算できる例であるのみならず、解釈によっては、「すべての玉を区別する」という考え方が通用しないこともあるもので、「確率問題では、すべてのものを区別しなければならない」などという意味不明の「情報」がニセ情報であるということを説明するのによい例だと思います。
(24.11.24追記)

【2025.5.9追記】
年に数回、定期的にYahoo!知恵袋に投稿された質問を紹介するための追記を書くようになってしまっていますが、今回も、また、情報追加します。実際には、ニセ情報に惑わされてしまったと思われる人からのYahoo!知恵袋への投稿は、年に数回どころではなく、毎月、いくつかは見つかるくらい多いのですが、さすがに全部を紹介するというのは無理なので、相変わらずの状況であること示すために、時々、新たな情報を追加しているわけです。
以前にも、ニセ情報の影響で確率問題では同じものを含む順列の数を考えることも許されないなどと思っていると思われる人からの質問投稿が多いということを記しましたが、今回もそういう質問投稿の例を1つ追加しておきます。
2025年5月5日の質問投稿
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13314604368
です。「確率って全てを区別するから……」などと書かれているので、「確率問題ではすべてのものを区別しなければならない」などというニセ情報に惑わされてしまった人からの質問投稿のようです。
(25.5.9追記)


ネットだけではない?高校数学「ニセ解説」に注意!

20年3月8日の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52466508.html
では「追記」を含めて、Yahoo!知恵袋の中の質問で、ネット動画「高校数学プラス10題-2019-」(北村正裕制作)シリーズを見れば解決するものをいくつか紹介しましたが、その後もそういう質問ページがいくつも見つかるので、今回も、最近のもので、「高校数学プラス10題-2019-」の第1回「それって、同様に確からしい?」
https://youtu.be/hLp5rqdnMnc
を見れば解決するはずのYahoo!知恵袋の中の質問を、まず、いくつか紹介します。

22年3月25日の「数学の確率です……」という質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12259299057
は、「同様に確からしい」という概念がポイントになる典型的な質問の例だと思います。

22年3月27日の「この説明についてなのですが……」という質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11259384026

22年1月31日の「確率 同時にコインを投げるのになぜ区別して考えるのですか? ……」という質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11256334176
も、同じく「同様に確からしい」という概念がポイントになる典型的な質問の例と言えるでしょう。

22年1月28日の「確率の問題です……」という質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12256175912
も、解法次第では、同じことがポイントになる問題に関するものです。

少し前の質問ですが、20年10月8日の質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11232750126
も、やはり、「同様に確からしい」という概念がポイントになる典型的な質問の例です。

確率問題では、しばしば、「同様に確からしい」と言える数え方ができているかどうかの確認が重要なポイントになりますが、上記の質問の中では、その結果、「同じものを区別して考える」ことが必要になっているわけですが、重要なのは、「同じものを区別して考える」というのは結果であって、重要なのは、あくまでも、「同様に確からしい」と言える数え方をすることです。それさえ出来れば、もちろん、いつでも「同じものを区別する」必要があるわけではありません。

例えば、少し前の質問ですが、20年6月19日の質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14227033184
にある問題の場合は、3つのO、2つのAを区別しない数え方でも解けます。

ところが、22年2月2日の「場合の数は同じもの同士を区別しないが確率は同じもの同士を区別する、と考えていいでしょうか」という質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12256441647
では、何と、「それで良いと思いますよ」という回答が「ベストアンサー」に選ばれてしまっています。同じページに、そもそも「区別」など不可能な例を示した別の回答もあるというのにです。

さらに、22年2月3日の「確率は同じものでも区別して考えると書いてある……」という質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10256491980
に添付されている画像を見ると、それは、受験参考書の一部を写した写真のようですが、そこには、何と、「確率では、同じものでも区別して考える」などという怪しげな記述が写っています。
画像にあるページだけでは前後関係がわからないので、このページの画像だけを見て批判するのは必ずしも適切ではないかもしれませんが、少なくとも、このような記述が、ネット上の書き込みに見られるような多くの高校生や大学受験生の誤解を助長している可能性は高いように思います。
それにしても、「確率では、同じものでも区別して考える」などというそもそも意味が曖昧で誤解を与えかねないような記述内容を、その意味を理解せずに、丸覚えしようとする学生の勉強の仕方には問題があるでしょう。
先ほどの22年2月2日の「場合の数は同じもの同士を区別しないが確率は同じもの同士を区別する、と考えていいでしょうか」という質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12256441647
の場合でも、質問者は、「それで良いと思いますよ」という回答を「ベストアンサー」に選んでしまっています。そもそも、区別など不可能であるような確率問題の実例が、他の回答の中で示されているにもかかわらず。意味をきちんと理解しようとせずに「方法」だけを丸暗記しようとするのは、もしかしたら、受験産業、受験教育の悪影響の見本なのかもしれないと思ってしまいます。
高校の教科書には、「確率では、同じものでも区別して考える」などという意味のはっきりしない怪しげな記述は一切ないはずですが、正確さよりも受験生ウケするような丸暗記主義の教条を書きたがる受験参考書などには、結果的にいわば「ニセ解説」が結構あるのかもしれません。個々の問題について考えなければならないことなのに、何にでも通用する「公式」のような、いわば魔法のような方法が有難がられるという実情に乗っかった商売上の事情、いわば企業の論理が、「ニセ解説」、「フェイク情報」を助長してしまっているように思います。そういういわば怪しい「ニセ解説」のようなものがないと売れないという状況は嘆かわしいですが、そういう状況に迎合してしまう商売のやり方にも問題があるのではないでしょうか?

結果的に、ネット上などに、高校数学についてのいわば「ニセ情報」が氾濫しているという状況になってしまっているようです。高校数学に限らず、どんな情報でも、自分の頭で考えて真偽を判断するしかないでしょう。数学の場合は、論理的に考えて真偽を判断しうるものですから、特に、「結果」だけを丸暗記しようとせずに、自分の頭で考えて判断するということをしないといけないと思います。

20年10月1日の「この問題の……」という質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13232392563
には、「某参考書で確率は全部区別とならいその言葉で納得する反面わけわからなくなることもあります」とあり、やはり、怪しげな記述の受験参考書の存在が疑われるわけですが、それでも、この質問者の場合は、「わからなくなることもあります」と書いて質問をしているので、受験参考書を信じてしまう面を持ちつつも、自分の頭で考えるという姿勢はあるのだと思います。しかし、この場合でも、「その言葉で納得する反面……」という記述からは、受験参考書の記述を疑わずに丸覚えしようとする姿勢もあることがわかり、これは、とても危険なことだろうと思います。それが危ういことだと、この質問者の場合は気付けたとすればよかったと思いますが、危うい丸覚えを続けている高校生や大学受験生が多い可能性が高いように思えるので、注意を促したいと思います。
高校数学に限らず、自分で考えずに、情報をうのみにしてしまう姿勢は、とても危険で、いわゆるニセ情報、フェイク情報を信じてしまうことにつながってしまうので、注意が必要だと思います。

〔北村正裕ホームページ紹介ページ〕
https://masahirokitamura33.wixsite.com/masahirokitamura

〔HP内の教育関係情報リンクのページ〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/edu-l.htm

〔HP内の教育活動情報のページ〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/edu.htm

m19-01tc

blog220513b

〔画像関連ページ〕
https://youtu.be/hLp5rqdnMnc
https://twitter.com/Miracle_5ympho_/status/669895926555668481
https://twitter.com/masmt/status/13105842494
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52448211.html

【追記】
ブログ記事紹介ツイート
https://twitter.com/masahirokitamra/status/1525062950943195136

【2025年 7月24日追記】
Yohoo!知恵袋の25年7月15日の質問投稿に添付されている画像を見ると、受験参考書の1ページのようですが、そこに「確率の基本 同じものでも区別して考える」などという意味不明の「情報」が。ニセ情報が「ネットだけではない」ということのひとつの例と言えると思います。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14317511969
しかも、そこに載っている問題に関して言えば、もし、「6カ所からcの場所1カ所を無作為に選び、次に、oの場所1カ所、次に、fの場所2カ所、次に、eの場所2カ所を無作為に選ぶ」というようにして文字を並べるという問題であれば、2個のf、2個のeを区別する数え方をしている画像の「解答」は通用しないことになります。そういう問題もありうるにもかかわらず、「区別」が「基本」だと言うのは不適切だと言わざるを得ません。
Yahoo!知恵袋には、「確率問題ではすべてのものを区別せよ」といったニセ情報に惑わされてしまった思われる人からの質問投稿が一年中繰り返されていますが、そういう質問投稿のいくつかを「『同じものでも区別せよ』というフェイク情報に注意」という記事(22年8月6日の記事)
https://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52491643.html
への追記で紹介しています。
(25. 7.24追記)

高校数学オンライン無料学習動画教材紹介

経済事情などで塾に通えない小中高校生等を対象にした無料学習支援ボランティア活動の一環として昨年制作し、
YouTubeの北村正裕教育チャンネル(Masahiro Kitamura)
https://www.youtube.com/channel/UCqxFebRfIZMXCZ3FcqPY3ag
で公開した学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」全10本については、昨年8月2日の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52451503.html
で一度紹介しましたが、現在、多くの高校が(小中学校も)休校になっており、地域の無料学習支援会も、自分が参加しているボランティアグループの場合、普段利用している区の施設が閉鎖されているために休止中です。さらに、塾や予備校の講義も休講になっているところが多いようなので、休校中の高校生のためのネット配信映像教材、オンライン学習教材としても、活用してもらえる人には、上記の動画シリーズ、是非、利用していただきたいと思います。
高校数学の重要事項でありながら、高校の教科書には必ずしも充分な解説が載っているとは言えないと感じる内容をいくつかピックアップして解説したものです。


「高校数学プラス10題-2019-」全10本のタイトルとURLは以下の通りです。

学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」
第1回 それって、同様に確からしい?
https://youtu.be/hLp5rqdnMnc
https://youtu.be/hLp5rqdnMnc
(2019年6月1日公開)

第2回 逆向きの矢は的に当たる?
https://youtu.be/ERda80949So
https://youtu.be/ERda80949So
(2019年7月1日公開)

第3回 関数の値域問題が方程式の解の存在条件の問題になるわけは?
https://youtu.be/iYpuqQNY1E4
https://youtu.be/iYpuqQNY1E4
(2019年7月5日公開)

第4回 媒介変数を消去するって何?
https://youtu.be/XWFwuWKuUbI
https://youtu.be/XWFwuWKuUbI
(2019年7月7日公開)

第5回 その2変数、独立?
https://youtu.be/N8nkrz_umAs
https://youtu.be/N8nkrz_umAs
(2019年7月9日公開)

第6回 あいつだって、動いてない?
https://youtu.be/QJc4MPdtdEw
https://youtu.be/QJc4MPdtdEw
(2019年7月26日公開)

第7回 分配法則って何?
https://youtu.be/oUydTgTlktQ
https://youtu.be/oUydTgTlktQ
(2019年7月27日公開)

第8回 エースは出場するの?
https://youtu.be/VS4aNJxz6ho
https://youtu.be/VS4aNJxz6ho
(2019年7月28日公開)

学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」
第9回 社長は先でも後でもいい?
https://youtu.be/eqi_zUuqHI4
https://youtu.be/eqi_zUuqHI4
(2019年8月1日公開)

第10回 全国最低の優勝者、どう捜す?
https://youtu.be/XjDvfEVRxY8
https://youtu.be/XjDvfEVRxY8
(2019年8月2日公開)

10本の動画のうちの多くが高校2年~3年生におすすめしたいものですが、シリーズ第1回は、高校1年生でも充分理解できると思います。

動画「高校数学プラス10題-2019-」全10本タイトル紹介動画
https://youtu.be/FyoHh7YngxA
https://youtu.be/FyoHh7YngxA
もあります。

【制作者・北村正裕プロフィール】
シンガーソングライター、童話作家、数学教師。
予備校講師の仕事を続ける一方、経済事情等で塾に通えない子どもたちを対象とした無料学習支援ボランティアの活動に、大学生ボランティアの人たち等とともに参加しています。
シンガーソングライターとしての活動は、主に、ライブハウスでのギター弾き語り活動。2016年にはアルバム「宝石の作り方」をリリース(配信&CD発売)。創作童話絵本、アニメ解釈本の執筆、出版のほか、2000年に雑誌「駿台フォーラム」にグリム童話と落語の関係についての論文「死神のメルヘン」を発表するなど、文学、芸術についての独自の研究活動も行っています。

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2019年8月25日、埼玉県、飯能河原、学習支援会「クローバー」のイベント、バーベキュー大会で


ホームページの中の「教育・子ども学習支援関連情報リンク」のページ
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/edu-l.htm
にもリンクがあります。


現在、ネットの質問サイト「Yahoo!知恵袋」に数学の質問を書き込んでいる高校生と思われる人たちが多数いますが、中には、上記の動画「高校数学プラス10題-2019-」を見れば解決するはずというような質問も見つかります。
例えば、2020年3月4日に書き込まれた数学、軌跡の問題について質問です」という書き出しで始まる」質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13221049373
などは、そういう例です。
そんな質問を見つけたら、是非、上記の動画シリーズ
「高校数学プラス10題-2019-」を教えてあげてください。

〔北村正裕ホームページ紹介サイト〕
https://masahirokitamura33.wixsite.com/masahirokitamura

〔ホームページ内の「教育・子ども学習支援関連情報リンク」のページ〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/edu-l.htm

【追記】学習支援活動などに関連の情報、ご意見、ご提案などありましたら、ホームページ
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/
掲載のアドレス宛のメールでお知らせください。
音楽活動関連の情報なども歓迎です。
音楽情報については、音楽情報用ホームページ
http://masahirokitamura.art.coocan.jp/
に掲載しています。


【2020. 7.25追記】
3月8日の記事の中で、「ネットの質問サイト「Yahoo!知恵袋」に書き込まれる数学の質問の中に、動画「高校数学プラス10題-2019-」を見れば解決するはずというような質問も見つかります」と書き、上記動画第4回を紹介するだけで解決する質問を紹介しましたが、つい最近も、同様の質問を見つけました。

7月15日に書き込まれた質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13228449733

7月18日に書き込まれた質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11228629966

が、そういう例です。

動画「高校数学プラス10題-2019-」の第5回に関係のある質問としては、

5月14日に書き込まれた質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10224924805

があります。この質問者は、学習アプリでわからなかったところを無料サイトで質問して解決したようです。

動画「高校数学プラス10題-2019-」の第1回に関係のある質問としては、

6月18日に書き込まれた質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14227033184

があり、これと同じ質問者により同じ日に書き込まれた質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12227021317

は、「条件付き確率」の意味についての質問ですが、そういう質問も、結構多いようです。

5月15日に書き込まれた質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12224978747

も、「条件付き確率」の意味についての質問と言ってよい質問だと思います。
確かに、ここも、教科書の説明だけではわかりぬくいところかもしれません。
この質問者は、回答に対して、「悩んでいた点が全て解決して、感動しました。とても丁寧で分かりやすい解説をして頂き本当にありがとうございます」と返信していて、無料の質問サイトをうまく活用できている人だと思います。

駿台予備学校でのAI学習教材atama+導入情報等

9月3日の朝日新聞夕刊の1面トップに、塾向けのタブレット用学習アプリ、atama+(アタマプラス)の採用が広がっているという記事が出ていましたが、翌4日のcnet japanにも、
「AI
学習教材『atama+』、2020年から全国の駿台予備校に導入へ」
という記事
https://japan.cnet.com/article/35141975/
が出ました(駿台予備学校がニュース記事の中で「駿台予備校」と呼ばれるのはしばしばです)。
自分が数学講師の仕事をしている予備校も含めて、塾・予備校の教室の景色は、これから大きくから変わるのかもしれません。
駿台予備学校を経営する学校法人駿河台学園とアタマプラスを開発したatama plusの9月4日のプレスリリースが、PR TIMESのページ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000042400.html
に出ています。

これとは別に、個人向けのスマホ用学習アプリの利用が広がっているという記事が、5月22日の朝日新聞に掲載されていましたが、僕がボランティアとして参加している無料学習支援会に来ている子の中には、その記事でも紹介されていた学習アプリ、スタディサプリに、学校全体で加入しているという子がいて、そのアプリでの勉強が宿題として出されるのだそうです。それで、そのアプリの問題について教えて欲しいと頼まれたことがあり、そのとき、初めて、学習アプリの画面を見ました。

9月3日の朝日新聞夕刊記事には、塾向けAIアプリの開発の背景のひとつとして、「かつては集団の授業が多かった学習塾は近年、個別指導が主流になってきている」ということも書かれています。

これに関する新聞記事としては、7月の駿台(駿河台学園)と個別指導塾「TOMAS」(リソー)の提携のニュース記事の例があります。
例えば、「予備校、集団から個別へ 駿台がリソーに出資」という見出しの日経新聞の記事
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47016650V00C19A7XQH000/
があります。
この日経記事では、
「人気講師を集め、競争意識を高める集団授業を強みとしていた大手予備校は、少子化を背景に苦戦を強いられている」
と書かれていますが、過剰に「競争意識を高める」ような「受験産業的」授業のあり方が、塾や予備校で見直される契機になるなら、個別指導化にも良い面はあるかもしれませんね。ただ、ひところ問題となった「ブラックバイト」の問題、つまり、講師の待遇の悪化による教育環境の悪化が起こらないかどうかには注意が必要でしょうし、授業料の高騰を招かないかという問題もあるでしょう。学習アプリの導入拡大の背景には、そうしたコスト面の問題もあるのかもしれないと思えます。

学校でも塾でも、子ども達の勉強の仕方が変わっていくでしょうし、教師の役割も同様だと思うので、教育環境の変化をよく見て、新たな問題点への対応を考えていくことが、教師や教育関係者にとって重要になるだろうと思います。

自分の場合は、今年も、予備校の数学講師の仕事を続ける一方、豊島区での学習支援ボランティアとしての活動もやっていて、先日、8月25日には、地域の子どもたちを引率して、埼玉県、飯能河原でのバーベキュー大会に行ってきました。学習支援会では、経営や企業の論理に縛られることなく、全員がボランティアというスタッフ仲間とともに、子どもたちとの触れあいを通じて、勉強させていただくとともに、バーベキューなどのイベントで楽しませてもらっています。

〔ホームページ内の教育・学習支援関連情報リンクのページ〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/edu-l.htm

〔ホームページ紹介サイト〕
https://masahirokitamura33.wixsite.com/masahirokitamura

〔YouTube北村正裕教育チャンネル(Masahiro Kitamura)〕
https://www.youtube.com/channel/UCqxFebRfIZMXCZ3FcqPY3ag


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2019年8月25日、埼玉県、飯能河原、学習支援会「クローバー」のイベント、バーベキュー大会

学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」完結

 経済事情などで塾に通えない小中高校生等を対象にした無料学習支援ボランティア活動の一環として制作し、
YouTubeの北村正裕教育チャンネル(Masahiro Kitamura)
https://www.youtube.com/channel/UCqxFebRfIZMXCZ3FcqPY3ag
で、6月から公開を始めた学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」全10本が完結しました。同チャンネルからアクセスできます。

全10回のタイトルは、7月26日の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52450960.html
に載せた通りですが、サブタイトルを含めて書いておきますと、次の通りです。

第1回 それって、同様に確からしい?
〔確率、違いがないのになぜ区別?〕
第2回 逆向きの矢は的に当たる?
〔通過領域問題も解の存在条件問題に?〕
第3回 関数の値域問題が方程式の解の存在条件の問題になるわけは?
第4回 媒介変数を消去するって何?
〔軌跡問題も値域問題?〕
第5回 その2変数、独立?
〔領域と最大最小、教科書では難しい?〕
第6回 あいつだって、動いてない?
〔最大最小問題の落とし穴?〕
第7回 分配法則って何?
〔二項定理、どう説明?〕
第8回 エースは出場するの?
〔パスカルの三角形の秘密?〕
第9回 社長は先でも後でもいい?
〔期待値って何だ?〕
第10回 全国最低の優勝者、どう捜す?
〔予選決勝法とは?〕

2019年7月26日の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52450960.html
の記事の中で、第2回~第6回で登する関数の値域問題などを「方程式の解の存在条件問題」に帰着させる考え方について、一部の受験参考書等で「逆手流」とか「逆像法」と呼ばれることがあるものの、今回の動画では、特別に○○流などという呼び名で呼ばなければならないような特別な「技法」であるとはみていないので、○○流などという特別な呼び名はつけずに説明していますということを書きましたが、第10回で登場する「予選決勝法」については、そのものズバリのネーミングであり、この呼び名を出しても、難しく思われてしまう心配もないだろうという判断から、この「予選決勝法」という呼び名は、少しだけ登場させています。もちろん、それでも、そういった呼び名を覚える必要があると考えているわけではなく、あくまで参考程度に出したまでです。
教科書だけでは難しいと思われる考え方について、塾で教わる機会のない高校生にもわかりやすいように解説する動画を作ることが主眼です。
今回の動画シリーズが、少しでも、高校生の学習支援になればさいわいです。
興味お持ちいただけたら、北村正裕教育用チャンネル(Masahiro Kitamura)
https://www.youtube.com/channel/UCqxFebRfIZMXCZ3FcqPY3ag
の登録をお願いします。また、この動画を活用していただけそうな知り合いの方などいらっしゃいましたら、是非、教えてあげてください。

【制作者・北村正裕プロフィール】
シンガーソングライター、童話作家、数学教師。
予備校講師の仕事を続ける一方、経済事情等で塾に通えない子どもたちを対象とした無料学習支援ボランティアの活動に、大学生ボランティアの人たち等とともに参加しています。
シンガーソングライターとしての活動は、主に、ライブハウスでのギター弾き語り活動。2016年にはアルバム「宝石の作り方」をリリース(配信&CD発売)。創作童話絵本、アニメ解釈本の執筆、出版のほか、2000年に雑誌「駿台フォーラム」にグリム童話と落語の関係についての論文「死神のメルヘン」を発表するなど、文学、芸術についての独自の研究活動も行っています。

〔北村正裕ホームページ紹介サイト〕
https://masahirokitamura33.wixsite.com/masahirokitamura

〔ホームページ内の関連ページ〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/edu-l.htm

【追記】エンディングテーマだけの動画も公開しました。
学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」エンディングテーマ(制作:北村正裕)
https://youtu.be/fzohYi3Etx0
https://youtu.be/fzohYi3Etx0
「全然オッケー」(北村正裕作詞・作曲・歌)、アルバム「宝石の作り方」より、30秒バージョンです。

【追記】
先日、Q&Aサイト「Yohoo知恵袋」に、数学の質問で、その質問内容が、今回の動画シリーズの第1回のテーマそのものというものを見つけてしまいました。
「数学の確率の問題を教えて下さい」という書き出しで始まる7月23日に書き込まれた質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12210956807
で、質問文の意味が、少しわかりにくいですが、どうやら、今回の動画の第1回で取り上げた「同様に確からしい」ような数え方の重要性が理解できていないことで悩んでいるようでした。
今回の動画シリーズが、少しでも多くの高校生の学習支援になればさいわいです。

【19.10.14追記】
学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」
第1回 それって、同様に確からしい?
のテーマなどについては、以前にも、Q&Aサイト「Yohoo知恵袋」に、まさに、そこのところがわかっていないためにつまづいて困っている人からの質問が書き込まれているのを見ることがありましたが、つい先日、また、そういう書き込みを見つけてしまいました。
「高校 確率 1〜9までの番号札が各数字3枚ずつ」という書き出しで始まる10月10日の書き込まれた質問
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10214719895
がそれで、「同様に確からしい」という概念が理解できていなかったためにつまづいていたようです。
学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」
が、少しでも多くの高校生の数学の勉強の参考になればさいわいです。

【19.11.29追記】
先月に続いて、今月も、また、
学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」
第1回 それって、同様に確からしい?
で解説したようなことが理解できていなかったために悩んでいる高校生と思われる人による「Yohoo知恵袋」への質問投稿を見つけてしまいました。
「七人でじゃんけんを一回行うとき、勝敗がつかない確率は? 」という書き出しで始まる11月20日の投稿
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12216503502
がそれです。
学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」
第1回 それって、同様に確からしい?
をご覧いただければさいわいです。

「逆手流」「逆像法」誰が命名?(高校数学・大学入試受験数学)

先日、5月18日の記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52448211.html
の後半で予告した学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」シリーズ、前半の5本の制作、公開を終え、まもなく、後半5本も、順次、公開していきます。
これまでに制作、公開した5本のタイトルとURLは次の通りです。

学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」
第1回 それって、同様に確からしい?
〔確率、違いがないのになぜ区別?〕
https://youtu.be/hLp5rqdnMnc
https://youtu.be/hLp5rqdnMnc
(2019年6月1日公開)

第2回 逆向きの矢は的に当たる?
〔通過領域問題も解の存在条件問題に?〕
https://youtu.be/ERda80949So
https://youtu.be/ERda80949So
(2019年7月1日公開)

第3回 関数の値域問題が方程式の解の存在条件の問題になるわけは?
https://youtu.be/iYpuqQNY1E4
https://youtu.be/iYpuqQNY1E4
(2019年7月5日公開)

第4回 媒介変数を消去するって何?
〔軌跡問題も値域問題?〕
https://youtu.be/XWFwuWKuUbI
https://youtu.be/XWFwuWKuUbI
(2019年7月7日公開)

第5回 その2変数、独立?
〔領域と最大最小、教科書では難しい?〕
https://youtu.be/N8nkrz_umAs
https://youtu.be/N8nkrz_umAs
(2019年7月9日公開)

ここまでが、前半5本のタイトルですが、このうち、第2回~第5回で扱った問題は、外見が異なるものの、結局、みな、方程式の解の存在条件を考える問題に帰着されてしまいます。基本的で重要な考え方だと思いますが、教科書では強調されておらず、教科書だけでは難しいと感じる高校生が多いのではないかと考え、経済事情などで塾に通うのが難しい子どもたちを対象にした学習支援活動の一環として制作している今回の動画シリーズでは、たっぷりと時間をとって説明しています。一部の受験参考書やウェブサイトなどでは、「逆手流」とか「逆像法」と呼ばれることもあるようですが、自分としては、今回、第2回~第5回で説明したような考え方は、○○流とか○○法といった特別な呼び名でよばなければならないような特別な「技法」というとらえかたをしているわけではなく、特別な呼び名をつけるというようなことはしていません。この「逆手流」とか「逆像法」といった呼び方、いつ、誰が使い始めたのかも分からない呼び方で、現在、ネットで、こうした呼び方を使用している人は結構いるようではありますが、広く通用する呼び方ではないと思います。

まもなく公開予定の後半5本のタイトルの予定は次の通りです。

第6回 あいつだって、動いてない?
第7回 分配法則って何?
第8回 エースは出場するの?
第9回 社長は先でも後でもいい?
第10回 全国最低の優勝者、どう捜す?

第6回~第10回は、2019年7月下旬~8月上旬公開予定です。

*学習支援動画「高校数学プラス10題-2019-」は、経済事情などで塾に通えない小中高校生等を対象にした無料学習支援ボランティア活動の一環として制作しています。

*例えば、塾・予備校などの北村正裕担当講座を受講することが可能な学生さんには、受講をおすすめしますと言いたいところなのですが、経済事情等で困難という学生さんの場合は、地域の無料学習支援会の利用なども検討されるとよいと思います。動画は、あくまで、補助手段と考えています。学習支援会にもさまざまなものがありますので、情報収集されるとよいかもしれません。

【制作者・北村正裕プロフィール】
シンガーソングライター、童話作家、数学教師。
予備校講師の仕事を続ける一方、経済事情等で塾に通えない子どもたちを対象とした無料学習支援ボランティアの活動に、大学生ボランティアの人たち等とともに参加しています。
シンガーソングライターとしての活動は、主に、ライブハウスでのギター弾き語り活動。2016年にはアルバム「宝石の作り方」をリリース(配信&CD発売)。創作童話絵本、アニメ解釈本の執筆、出版のほか、2000年に雑誌「駿台フォーラム」にグリム童話と落語の関係についての論文「死神のメルヘン」を発表するなど、文学、芸術についての独自の研究活動も行っています。

〔北村正裕ホームページ紹介サイト〕
https://masahirokitamura33.wixsite.com/masahirokitamura

〔北村正裕ツイッター〕
https://twitter.com/masahirokitamra

〔北村正裕YouTube教育チャンネル〕
https://www.youtube.com/channel/UCqxFebRfIZMXCZ3FcqPY3ag

〔北村正裕ホームページ内の教育関係リンクのページ〕
http://masahirokitamura.my.coocan.jp/edu-l.htm

〔動画「高校数学プラス10題-2019-」全10本タイトル紹介動画〕
https://youtu.be/FyoHh7YngxA
https://youtu.be/FyoHh7YngxA



教育勅語支配に抵抗した武蔵高校とOB柴山文科相の勅語評価発言

柴山昌彦文科相が就任早々、教育勅語について「道徳などに使うことができる分野は十分にある」と発言したことが、4日の朝日新聞などで報道されていますが、柴山文科相の出身高校である武蔵高校は、戦前の教育勅語・天皇中心教育に抵抗した気骨ある学校であったことを考えると、さらに情けない発言だと感じてしまうのは僕だけでしょうか?

「96条改変国民投票の前に」というタイトルのフェイスブックページの17年6月28日の朝日新聞記事を引用した投稿
https://www.facebook.com/96tiaoGaiBianGuoMinTouPiaonoQianni/posts/844990462306411
を見ると、
「教育勅語発布の翌年(1891年)、文部省は全国の小学校で紀元節(2月11日)や天長節(天皇誕生日)などの祭日に御真影を掲げて最敬礼し、教育勅語を「奉読」する儀式を行うよう定めた」
と、ある一方、
「私立の7年制旧制高校だった東京の武蔵高校(現武蔵高等学校中学校)は、文部省の問い合わせに「本校にはいまだ奉安所の設置がないので、報告する事項がありません」と答えた。武蔵高ではついに御真影を受け取らず、奉安殿も作られなかったのだ」
とあり、武蔵高校が、戦前の教育勅語・天皇中心教育に抵抗した気骨ある学校であったことが書かれています。

同様の記事は、「ちきゅう座」というブログの17年6月30日の記事
http://chikyuza.net/archives/74224
にもあります。

もちろん、出身校の歴史や教育方針に忠実である必要など毛頭ありませんが、気骨ある出身校の歴史とは裏腹に、大臣就任早々、現政権の中心人物たちにすり寄るような発言が出てくるのは、何とも皮肉。

この武蔵高校は、今では、武蔵中学校とともに、完全な中高一貫校になっているようですが、一時期は、高校進学時に40人の追加募集枠を設けていて、僕は、その40人枠で高校進学時にこの高校に入学した同校卒業生です。ちなみに、かつて、僕が、初めてギターを買ったときに楽器店まで同行してくれた旧友について、14年6月18日のブログ記事
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52334379.html
に書きましたが、そこで紹介した旧友(五神真君)も、同じ40人枠で高校進学時に武蔵高校に入学した同期生(2~3年時の同級生)です。

実は、武蔵高校が、戦前から教育勅語支配に抵抗していたことは、僕が、この高校を進学先にに選んだ動機のひとつでした。中学生だった当時は、親が学校で聴いてきた説明を聞いただけでしたが、今、それに触れた記事を読むと、改めて、たいしたものだと感心してしまいます。もちろん、それだけが、入学先に決めた動機ではありません。もっと、感心したのは、この高校が、選抜に内申書(調査書)を決して使わないことの証として、入学試験の合格発表まで中学校の調査書を受け取らないという方針であったことでした。当時は、「カッコイイ!」という程度の認識でしたが、今では、調査書(内申書)による選抜は、思想統制につながる危険なものだと考えています。僕の創作『何もない遊園地』には、特に、その第1話に、そういう思想が色濃く反映されていると思うので、興味持っていただける方には、是非、お読みいただきたいと思います。『何もない遊園地』は、96年に執筆し、2013年に一度、電子出版した後、2017年に加筆して、「2017年版」として、Amazon Kindle版を電子出版しています。Kindleストア
https://www.amazon.co.jp/dp/B074RGSR8Y/
で購入できます。

話を柴山文科相の発言に戻しますが、「同胞を大切にするとか、国際的な協調を重んじる」といったことを言うのに、わざわざ教育勅語を持ちだす必要などないはずだと思います。上記の17年6月の朝日新聞記事の引用記事などを見ても、教育勅語というのは、天皇中心教育の象徴的存在だったと言えるだろうと思います。

もとより、出身学校で人物を判断するなど、全くバカげたことですが、今回の柴山氏の発言は、皮肉にも、そういう話をするのにうってつけの例を提供する結果になったように思います。
この高校のOBの中には、これまでも宮沢元首相など、政府の責任ある仕事を務めた人たちはいますが、このような責任ある役職への就任早々、これほど「情けない」と感じさせる発言をしたOBは、過去に記憶にありません。

〔北村正裕ホームページ等の案内サイト〕
https://masahirokitamura33.wixsite.com/masahirokitamura

子ども学習支援ボランティア(大学生&社会人)募集

東京都豊島区で、学生ボランティアと社会人ボランティアで運営している地域の小中学生を対象にした無料学習会(無料学習教室)、クローバーでは、大学の新入生などに向けて、説明会の準備をするなど、ボランティア募集活動をしています。学生ボランティアと社会人ボランティアのうち、学生ボランティアの場合は、春には大学卒業と就職により、ボランティア活動から離れる人たちが何人か出る一方、大学新入生のボランティアとしての加入が期待できる時期なので、この時期、東京23区内の大学を対象に、ボランティア募集のチラシ(フライヤー)を作って、掲示してもらったり、構内に置いてもらったりというお願いをしています。5月後半には、ボランティア参加希望者を対象にした説明会の予定もあります。

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フライヤー(表面)

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フライヤー(裏面)

学習支援会の名称は「クローバー」といい、豊島区から後援を受け、区の施設を利用して活動しています。団体名は、「子どもサポーターズとしま」です。
クローバーのホームページは
http://clovertoshima.wixsite.com/toshimaku-clover
です。
このホームページには、関連団体として東京パブリック法律事務所のホームページへのリンクがありますが、現在、この事務所所属の弁護士が代表をつとめていて、クローバーのチラシ(フライヤー)の保管、発送作業なども、また、ボランティア会議もこの事務所でやっています。また、NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークとも協力して活動をしています。
僕がこの団体の活動に参加したのは、昨年12月で、まだ、最近ですが、クローバーの活動自体は、もう、十年近い歴史があり、最近急増しているこの種のボランティア団体のさきがけ的存在と言ってよいと思います。最近は、新しい無料学習塾が全国的に増えているようですが、それだけ、需要が増えているということなのだと思います。
なお、僕自身は、仕事のスケジュールの関係で、今年は、クローバーの活動への参加は、ほとんど、春休み、夏休み、冬休みといった休暇の時期限定になってしまう見込みです。みな、参加できるときに参加して、全体として活動を維持しているという状況ですが、学生ボランティアの存在はとても大きいです。
クローバーのホームページの中のボランティア紹介のページに載っているボランティアはごく一部のメンバーで、こういうページでは名前を出していないボランティアが多数います。
活動の目的は、経済事情で塾に通えない小中学生など、地域の子ともたちの学習支援ですが、こういう活動は、ボランティアにとっても勉強になり、学生ボランティアにとっても貴重な体験になっているのではないかと思います。

〔当ブログ内の関連記事〕
http://masahirokitamura.dreamlog.jp/archives/52428451.html

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